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こづくり
ふりがな文庫
“こづくり”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
小造
61.9%
小作
19.0%
小柄
4.8%
木造
4.8%
短身
4.8%
短躯
4.8%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
小造
(逆引き)
年の
往
(
ゆ
)
きません二人の子供は家の潰れる訳ではないが、白島村の伯父
多右衞門
(
たえもん
)
が引取り、伯父の
手許
(
てもと
)
で十五ヶ年の間養育を受けて成人致しまして、姉は二十二歳
弟
(
おとゝ
)
は十七で、
小造
(
こづくり
)
な
華者
(
きゃしゃ
)
な男で
敵討札所の霊験
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
こづくり(小造)の例文をもっと
(13作品)
見る
小作
(逆引き)
旅籠町
(
はたごちょう
)
へ遂に妾宅まで買ってやった
沢次
(
さわじ
)
の
外
(
ほか
)
に、
日本橋
(
にほんばし
)
にも浅草にも月々きまって世話をした女があったが、いずれも
着痩
(
きやせ
)
のする
小作
(
こづくり
)
な女であった。
雪解
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
こづくり(小作)の例文をもっと
(4作品)
見る
小柄
(逆引き)
猶
(
な
)
お友の語るところに依れば、お露は美人ならねどもその眼に人を動かす力あふれ、
小柄
(
こづくり
)
なれども強健なる体格を
具
(
そな
)
え、島の若者多くは心ひそかにこれを得んものと互に争いいたるを
酒中日記
(新字新仮名)
/
国木田独歩
(著)
こづくり(小柄)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
木造
(逆引き)
一益は、
木造
(
こづくり
)
ノ城へ落ちて、
富田知信
(
とだとものぶ
)
を頼ったが、秀吉のゆるしなく開城した罪をとなえて、知信は、入れなかった。
新書太閤記:11 第十一分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
こづくり(木造)の例文をもっと
(1作品)
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短身
(逆引き)
多助も色白で
短身
(
こづくり
)
な、
温順
(
おとな
)
しい
好
(
よ
)
い男でございますが、田舎稼ぎを致しますからじゝむさく、
家
(
うち
)
にとては居る事も稀で、月に六
度
(
たび
)
ぐらいは馬を引いて歩るき、殆ど
家
(
うち
)
には寄り附きませんから
塩原多助一代記
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
こづくり(短身)の例文をもっと
(1作品)
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短躯
(逆引き)
年紀
(
としのころ
)
は二十七八なるべきか。やや
孱弱
(
かよわ
)
なる
短躯
(
こづくり
)
の男なり。
頻
(
しきり
)
に
左視右胆
(
とみかうみ
)
すれども、
明々地
(
あからさま
)
ならぬ
面貌
(
おもて
)
は
定
(
さだ
)
かに認め難かり。
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
こづくり(短躯)の例文をもっと
(1作品)
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こさく
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こがら
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こづか
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をから
きづく