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木造
ふりがな文庫
“木造”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
もくぞう
35.3%
もくざう
23.5%
きづくり
17.6%
きづく
17.6%
こづくり
5.9%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
もくぞう
(逆引き)
木造
(
もくぞう
)
の廊下を
回
(
まは
)
つて、
部屋
(
へや
)
へ這入ると、早く
来
(
き
)
たものは、もう
塊
(
かた
)
まつてゐる。其
塊
(
かたま
)
りが大きいのと
小
(
ちい
)
さいのと
合
(
あは
)
せて三つ程ある。
三四郎
(新字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
木造(もくぞう)の例文をもっと
(6作品)
見る
もくざう
(逆引き)
その
意味
(
いみ
)
で、
狹
(
せま
)
い
路次
(
ろじ
)
の
奧
(
おく
)
にあつた、
木造
(
もくざう
)
の、あのささやかな
洋館
(
やうくわん
)
は
日本麻雀道
(
にほんマアジヤンだう
)
のためには
記念保存物
(
きねんほぞんぶつ
)
たる
價値
(
かち
)
を
持
(
も
)
つてゐるかも
知
(
し
)
れない。
麻雀を語る
(旧字旧仮名)
/
南部修太郎
(著)
木造(もくざう)の例文をもっと
(4作品)
見る
きづくり
(逆引き)
私はつい先達青森縣
木造
(
きづくり
)
の有名な馬の
糶市
(
せりいち
)
を見て、その盛んな景況に驚き、馬市の立つ期間のお祭騷ぎのやうな町の賑はひを物珍しく感じて來たものだが
東旭川村にて
(旧字旧仮名)
/
島木健作
(著)
木造(きづくり)の例文をもっと
(3作品)
見る
▼ すべて表示
きづく
(逆引き)
自分は其れ等の外客と小蒸汽に乗つて島原の入海を越え海岸の小さな
木造
(
きづく
)
りのホテルに宿を取つた。
海洋の旅
(新字旧仮名)
/
永井荷風
(著)
木造(きづく)の例文をもっと
(3作品)
見る
こづくり
(逆引き)
一益は、
木造
(
こづくり
)
ノ城へ落ちて、
富田知信
(
とだとものぶ
)
を頼ったが、秀吉のゆるしなく開城した罪をとなえて、知信は、入れなかった。
新書太閤記:11 第十一分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
木造(こづくり)の例文をもっと
(1作品)
見る
“木造”の意味
《名詞》
木造(もくぞう)
木材を使用して造られていること。
(出典:Wiktionary)
木
常用漢字
小1
部首:⽊
4画
造
常用漢字
小5
部首:⾡
10画
“木造”で始まる語句
木造家屋
木造建築
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木造家屋内
木造蒸気内車
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今村明恒
伊東忠太
浜田青陵
徳冨蘆花
島木健作
南部修太郎
永井荷風
北原白秋
夏目漱石
吉川英治