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洋館
ふりがな文庫
“洋館”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
やうくわん
75.0%
いえ
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
やうくわん
(逆引き)
いま
此
(
こ
)
のバラツク
建
(
だて
)
の
洋館
(
やうくわん
)
に
對
(
たい
)
して——こゝに
見取圖
(
みとりづ
)
がある。——
斷
(
ことわ
)
るまでもないが、
地續
(
ぢつゞ
)
きだからといつて、
吉良邸
(
きらてい
)
のでは
決
(
けつ
)
してない。
深川浅景
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
その
意味
(
いみ
)
で、
狹
(
せま
)
い
路次
(
ろじ
)
の
奧
(
おく
)
にあつた、
木造
(
もくざう
)
の、あのささやかな
洋館
(
やうくわん
)
は
日本麻雀道
(
にほんマアジヤンだう
)
のためには
記念保存物
(
きねんほぞんぶつ
)
たる
價値
(
かち
)
を
持
(
も
)
つてゐるかも
知
(
し
)
れない。
麻雀を語る
(旧字旧仮名)
/
南部修太郎
(著)
洋館(やうくわん)の例文をもっと
(3作品)
見る
いえ
(逆引き)
と突然ラシイヌは鋭い忍び
音
(
ね
)
で注意した。で、レザールは立ち止まって前方の闇をすかして見た。窓々へ
鎧戸
(
よろいど
)
を厳重に下ろして、屋内の燈火を遮断した、小柄の
洋館
(
いえ
)
が立っている。
沙漠の古都
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
洋館(いえ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“洋館(
西洋館
)”の解説
西洋館(せいようかん)とは、開国から第二次世界大戦までの時代に、日本で建設された、西洋の建築様式を用いた建物である。主として住宅を指す。洋館や洋風建築ともいう。なお、神戸では、幕末期から明治期に建築された西洋館を「異人館」と呼び、大正期から戦前昭和期に建築された西洋館を「洋館」と呼んで区別している。
(出典:Wikipedia)
洋
常用漢字
小3
部首:⽔
9画
館
常用漢字
小3
部首:⾷
16画
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洋館造
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