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鎧戸
ふりがな文庫
“鎧戸”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
よろいど
92.2%
よろひど
7.8%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
よろいど
(逆引き)
日はもう暮れかけていましたが、大屋敷の窓にはまだ
鎧戸
(
よろいど
)
が下してありませんでしたので、
内部
(
なか
)
の様子をちらと覗くことが出来ました。
小公女
(新字新仮名)
/
フランシス・ホジソン・エリザ・バーネット
(著)
不在のときには、きわめて巧妙に、細枝でつくった
紐
(
ひも
)
でしっかりとドアの取っ手をしばりつけ、
鎧戸
(
よろいど
)
には心張棒がかってあった。
スリーピー・ホローの伝説:故ディードリッヒ・ニッカボッカーの遺稿より
(新字新仮名)
/
ワシントン・アーヴィング
(著)
鎧戸(よろいど)の例文をもっと
(47作品)
見る
よろひど
(逆引き)
私は門のところに
躊
(
ため
)
らひ、
芝生
(
しばふ
)
の上に
躊
(
ため
)
らつた。鋪石道を往き
復
(
かへ
)
りした。
硝子戸
(
ガラスど
)
の
鎧戸
(
よろひど
)
は
閉
(
しま
)
つてゐて内部を見ることは出來なかつた。
ジエィン・エア:02 ジエィン・エア
(旧字旧仮名)
/
シャーロット・ブロンテ
(著)
柱だけの白いバンガロオが一軒、若い松の
群立
(
むらだ
)
つた中にひつそりと
鎧戸
(
よろひど
)
を
下
(
おろ
)
してゐる。——それを写生してゐるのだつた。
O君の新秋
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
鎧戸(よろひど)の例文をもっと
(4作品)
見る
“鎧戸(シャッター)”の解説
シャッター(英語:window shutter)は、何枚もの細長い部材をすだれのように連接し、それを枠体に巻き取ったり片側に寄せることで収納することができるようにした建具。シャッターを構成する細長い部材をスラット(鎧)という。日本語では「鎧戸」と訳されることがある。ただし、「鎧戸」はルーバーを意味することもある。
(出典:Wikipedia)
鎧
漢検準1級
部首:⾦
18画
戸
常用漢字
小2
部首:⼾
4画
“鎧”で始まる語句
鎧
鎧櫃
鎧扉
鎧通
鎧武者
鎧甲
鎧袖
鎧橋
鎧兜
鎧師
検索の候補
鉄鎧戸
“鎧戸”のふりがなが多い著者
ヴィクトル・ユゴー
ロマン・ロラン
フィヨードル・ミハイロヴィチ・ドストエフスキー
エドガー・アラン・ポー
ギ・ド・モーパッサン
吉行エイスケ
橘外男
アントン・チェーホフ
ワシントン・アーヴィング
ライネル・マリア・リルケ