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鎧扉
ふりがな文庫
“鎧扉”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
よろいど
89.5%
よろひど
5.3%
ブラインド
5.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
よろいど
(逆引き)
博士は椅子から立って、西側の窓の
鎧扉
(
よろいど
)
をがらがらと明けた。——外は初冬の寒い風で、高台の街々はもう大方は
灯
(
ひ
)
が消えている。
亡霊ホテル
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
鎧扉(よろいど)の例文をもっと
(17作品)
見る
よろひど
(逆引き)
なにかを、
鎧扉
(
よろひど
)
に囁きながら。
雪
(新字旧仮名)
/
高祖保
(著)
鎧扉(よろひど)の例文をもっと
(1作品)
見る
ブラインド
(逆引き)
しかし室内はモトの
闇黒
(
あんこく
)
には帰りませんでした。閉じられた窓の
鎧扉
(
ブラインド
)
の僅かの
隙間
(
すきま
)
から暁の色が白々と流れ込んで、
室
(
へや
)
の中のすべての物を、海底のように青々と透きとおらせております。
ドグラ・マグラ
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
鎧扉(ブラインド)の例文をもっと
(1作品)
見る
鎧
漢検準1級
部首:⾦
18画
扉
常用漢字
中学
部首:⼾
12画
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