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鎧通
ふりがな文庫
“鎧通”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
よろいどお
46.2%
よろひどほ
30.8%
よろいどおし
15.4%
よろいどう
7.7%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
よろいどお
(逆引き)
すばやくとびかかった龍太郎が、
戒刀
(
かいとう
)
の
切
(
き
)
ッ先するどく
薙
(
な
)
ぎつけると、呂宋兵衛はふりかえって、右手の
鎧通
(
よろいどお
)
しを
手裏剣
(
しゅりけん
)
がわりに
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
鎧通(よろいどお)の例文をもっと
(6作品)
見る
よろひどほ
(逆引き)
「
鎧通
(
よろひどほ
)
しだ。お定まりの九寸五分、武家の持物に違ひないと思つたら、主人の官兵衞の手箱にあつた品ださうだ」
銭形平次捕物控:255 月待ち
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
鎧通(よろひどほ)の例文をもっと
(4作品)
見る
よろいどおし
(逆引き)
僕は新しい
衫
(
さん
)
を着け、そうして新しい
袴
(
こ
)
を穿いて、懐中に短刀——
鎧通
(
よろいどおし
)
さ、
兼定
(
かねさだ
)
鍛えの業物だ、そいつを呑んで轎に乗った。
鴉片を喫む美少年
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
鎧通(よろいどおし)の例文をもっと
(2作品)
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▼ すべて表示
よろいどう
(逆引き)
観化流、
鎧通
(
よろいどう
)
しの一手、鎧の
隙間
(
すきま
)
を通して、
内容
(
なか
)
の身体を斬り
捌
(
さば
)
くという、あれだ。
魔像:新版大岡政談
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
鎧通(よろいどう)の例文をもっと
(1作品)
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鎧
漢検準1級
部首:⾦
18画
通
常用漢字
小2
部首:⾡
10画
“鎧”で始まる語句
鎧
鎧櫃
鎧戸
鎧扉
鎧武者
鎧甲
鎧袖
鎧橋
鎧兜
鎧師
“鎧通”のふりがなが多い著者
上司小剣
小栗虫太郎
直木三十五
林不忘
吉川英治
国枝史郎
野村胡堂