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薙
ふりがな文庫
“薙”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
な
93.8%
なぎ
5.4%
なぎなた
0.8%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
な
(逆引き)
感激もなしにバタバタと
薙
(
な
)
ぎ倒おされ、
千切
(
ちぎ
)
られ、引裂かれ、腐敗させられ、屍毒化させられ、破傷風化させられて行くことである。
戦場
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
薙(な)の例文をもっと
(50作品+)
見る
なぎ
(逆引き)
猶武士は
鐵杖
(
てつぢやう
)
にて
中
(
あた
)
るを幸ひ
打据
(
うちすゑ
)
たり因て雲助共は
頭
(
かしら
)
を打れ
脊
(
せ
)
も
痛
(
いた
)
め或は向う
脛
(
ずね
)
を
薙
(
なぎ
)
られて皆々半死半生になり散々にこそ逃去けれ武士は是を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
薙(なぎ)の例文をもっと
(7作品)
見る
なぎなた
(逆引き)
薙
(
なぎなた
)
町にいたとき聞いた知恵で、松井町の
杵屋
(
きねや
)
という店を訪ね、どうやら三両という金を借りることができた。
やぶからし
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
薙(なぎなた)の例文をもっと
(1作品)
見る
薙
漢検準1級
部首:⾋
16画
“薙”を含む語句
薙髪
大薙刀
横薙
薙倒
一薙
薙伏
薙立
墓薙
薙刀
草薙
黒薙
小薙刀
赤薙
剪薙
草薙天鬼
御薙髪
諸薙
薙染後
高薙
青薙
...
“薙”のふりがなが多い著者
吉川英治
橘外男
小島烏水
作者不詳
小栗虫太郎
幸田露伴
ニコライ・ゴーゴリ
国枝史郎
梅崎春生
林不忘