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『戦場』
ふりがな文庫
『
戦場
(
せんじょう
)
』
はしがき この一文は目下、埃及のカイロ市で外科病院を開業している芬蘭生まれの独逸医学博士、仏蘭西文学博士オルクス・クラデル氏が筆者に送ってくれた論文?「戦争の裡面」中の、戦場描写の部分である。原文は同氏の手記に係る独逸語であるが、今まで世界 …
著者
夢野久作
ジャンル
文学 > 日本文学 > 小説 物語
初出
「改造」改造社、1936(昭和11)年5月号
文字種別
新字新仮名
読書目安時間
約52分(500文字/分)
朗読目安時間
約1時間26分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
陥
(
は
)
基
(
キロ
)
包
(
づつみ
)
憧憬
(
あくが
)
和
(
な
)
滴
(
した
)
極
(
ご
)
曲
(
かが
)
退却
(
しりぞ
)
裂
(
ざき
)
我儕
(
われわれ
)
怪奇
(
みにく
)
焦燥
(
いらだ
)
些
(
すこ
)
極
(
ごく
)
苛責
(
さい
)
年老
(
としお
)
火傷
(
かしょう
)
生温
(
なまあたたか
)
眼
(
ま
)
顧
(
かえりみ
)
頗
(
すこ
)
革鞭
(
むち
)
出
(
い
)
確
(
しっか
)
判然
(
わか
)
吐
(
ぬ
)
呪咀
(
のろ
)
嗄
(
しゃが
)
惚
(
のろ
)
怪訝
(
おか
)
W
(
ゼルウー
)
魘
(
おび
)
仔細
(
わけ
)
生血
(
いきち
)
泣
(
なき
)
眼瞼
(
がんけん
)
佯狂
(
にせきちがい
)
傭
(
やとい
)
傷
(
きずつ
)
隙
(
ひま
)
陥穽
(
おとしあな
)
暗黒
(
くらやみ
)
空
(
から
)
斑紋
(
まだら
)
撓
(
しな
)
拉甸
(
らてん
)
策謀
(
さしがね
)
嘗
(
かつ
)
赤面
(
あかづら
)
賭
(
と
)
基米
(
キロメートル
)
終
(
しま
)
奴
(
め
)
継母
(
はは
)
繙
(
ひもど
)
惨酷
(
むご
)
虞
(
おそれ
)
纔
(
わず
)
苦酸
(
にがず
)
芬蘭
(
ポーランド
)
庇
(
ひさし
)
自傷
(
ゼルプスト・ウンデー
)
肋骨
(
あばら
)
獰猛
(
どうもう
)
棘々
(
とげとげ
)
珈琲
(
コーヒー
)
現在
(
いま
)
瓦斯
(
ガス
)
睨
(
にら
)
睫毛
(
まつげ
)
瞼
(
まぶた
)
硝子
(
ガラス
)
神々
(
こうごう
)
空隙
(
くうげき
)
穿
(
は
)
窶
(
やつ
)
立佇
(
たちど
)
米
(
メートル
)
米突
(
メートル
)
粕
(
かす
)
粟立
(
あわだ
)
繃帯
(
ほうたい
)
羅典
(
ラテン
)
聖名
(
みな
)
顫動
(
せんどう
)
連
(
つ
)
遮
(
さえぎ
)
鎖
(
とざ
)
長吼
(
ちょうく
)
隈
(
くま
)
露
(
あら
)
青褪
(
あおざ
)
非道
(
ひど
)
頗
(
すこぶ
)
頭低
(
うなだ
)
頸低
(
うなだ
)
頻
(
しき
)
髭
(
ひげ
)
飾氷
(
かざりごおり
)