“米突”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
メートル98.0%
めいとる2.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ハラムは印度人のうちでも図抜けの大男だった。背の高さが二米突メートルぐらいあって左右の腕が日本人のももとおんなじ大きさをしていた。
ココナットの実 (新字新仮名) / 夢野久作(著)
ミラボーが子供の時、ある貴族の運動会へ出掛けて往つて、何米突メートルかの徒歩競走に第一着を取つた事があつた。競走は懸賞附であつた。
第一回百米突めいとるに於て三島十二秒にして第一着、第二回二百米突に於て以上選手に泉谷加はり、二十五秒五分の四にして明石第一着
オリムピヤ選手予選 (新字旧仮名) / 長瀬金平(著)
第三回八百米突めいとるに於て三島のラストヘビー成功し二分十九秒にして第一着となつた。
オリムピヤ選手予選 (新字旧仮名) / 長瀬金平(著)