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米山
ふりがな文庫
“米山”の読み方と例文
読み方
割合
よねやま
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
よねやま
(逆引き)
それを
米山
(
よねやま
)
の薬師如来に上げると言っていたのも、同じくまた山から農作の神を迎え申す意味であったろうかと思う。
年中行事覚書
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
右方は
米山
(
よねやま
)
、
彌彦山
(
やひこさん
)
、これもその頂は雲に隠れて、
山裾
(
さんきょ
)
を海中に伸している。愉快愉快。かかる壮大なる景がまたとあろうか。山を
攀
(
よ
)
じ、峠を越えてここに十有余日。
本州横断 痛快徒歩旅行
(新字新仮名)
/
押川春浪
、
井沢衣水
(著)
我国
(
わがくに
)
頸城郡
(
くびきこほり
)
米山
(
よねやま
)
の
麓
(
ふもと
)
に
医王山
(
いわうさん
)
米山寺
(
べいさんじ
)
は和同年中の
創草
(
さう/\
)
なり。山のいたゞきに薬師堂あり、山中女人を
禁
(
きん
)
ず。此米山の腰を米山
嶺
(
たふげ
)
とて越後北海の
駅路
(
えきろ
)
なり、此
辺
(
ほとり
)
古跡
(
こせき
)
多し。
北越雪譜:06 北越雪譜二編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
米山(よねやま)の例文をもっと
(9作品)
見る
“米山”の解説
米山(よねやま)は、新潟県の中越地方と上越地方の境にある山である。標高992.5メートル。きれいな四角錐(ピラミッド型)の頂上部をもつ山容はよく目立ち、古くから陸路や海路の目印ともされた。
(出典:Wikipedia)
米
常用漢字
小2
部首:⽶
6画
山
常用漢字
小1
部首:⼭
3画
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