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医王山
ふりがな文庫
“医王山”のいろいろな読み方と例文
旧字:
醫王山
読み方
割合
いわうさん
33.3%
いおうざん
22.2%
いおうせん
22.2%
いおうぜん
22.2%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いわうさん
(逆引き)
我国
(
わがくに
)
頸城郡
(
くびきこほり
)
米山
(
よねやま
)
の
麓
(
ふもと
)
に
医王山
(
いわうさん
)
米山寺
(
べいさんじ
)
は和同年中の
創草
(
さう/\
)
なり。山のいたゞきに薬師堂あり、山中女人を
禁
(
きん
)
ず。此米山の腰を米山
嶺
(
たふげ
)
とて越後北海の
駅路
(
えきろ
)
なり、此
辺
(
ほとり
)
古跡
(
こせき
)
多し。
北越雪譜:06 北越雪譜二編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
医王山(いわうさん)の例文をもっと
(3作品)
見る
いおうざん
(逆引き)
背後
(
うしろ
)
から呼ぶ
優
(
やさ
)
しい声に、
医王山
(
いおうざん
)
の半腹、樹木の
鬱葱
(
うっそう
)
たる中を
出
(
い
)
でて、ふと夜の明けたように、空
澄
(
す
)
み、気
清
(
きよ
)
く、時しも夏の
初
(
はじめ
)
を、秋見る昼の月の
如
(
ごと
)
く、
前途遥
(
ゆくてはるか
)
なる
高峰
(
たかね
)
の上に
日輪
(
にちりん
)
を
仰
(
あお
)
いだ
高坂
(
こうさか
)
は
薬草取
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
医王山(いおうざん)の例文をもっと
(2作品)
見る
いおうせん
(逆引き)
天涯に
衝立
(
ついたて
)
めいた
医王山
(
いおうせん
)
の
巓
(
いただき
)
を
背負
(
しょ
)
い、
颯
(
さっ
)
と
一幅
(
ひとはば
)
、障子を立てた白い
夕靄
(
ゆうもや
)
から半身を
顕
(
あら
)
わして、
錦
(
にしき
)
の帯は
確
(
たしか
)
に見た。
星女郎
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
医王山(いおうせん)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
いおうぜん
(逆引き)
それは私の
市街
(
まち
)
から五里ばかり隔った
医王山
(
いおうぜん
)
という山です。
不思議な国の話
(新字新仮名)
/
室生犀星
(著)
医王山(いおうぜん)の例文をもっと
(2作品)
見る
“医王山”の解説
医王山(いおうぜん)は、石川県金沢市と富山県南砺市にまたがる標高939mの山塊である。白兀山、奥医王山及び前医王山などの山塊の総称で、最高点の奥医王山には一等三角点が設置されている。日本三百名山及び新・花の百名山に選定されている。
(出典:Wikipedia)
医
常用漢字
小3
部首:⼖
7画
王
常用漢字
小1
部首:⽟
4画
山
常用漢字
小1
部首:⼭
3画
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