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天王山
ふりがな文庫
“天王山”の読み方と例文
読み方
割合
てんのうざん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
てんのうざん
(逆引き)
淀
(
よど
)
の
川尻
(
かわじり
)
で舟に乗った生絹は、右に
生駒
(
いこま
)
の山、
男山
(
おとこやま
)
を見、左に
天王山
(
てんのうざん
)
をのぞんだ。男山の
麓
(
ふもと
)
、橋本のあたりで舟は
桂川
(
かつらがわ
)
に入って行った。
荻吹く歌
(新字新仮名)
/
室生犀星
(著)
それを知った彼は場合によっては
天王山
(
てんのうざん
)
に立てこもるつもりで、武器をしらべると銃が七
挺
(
ちょう
)
あるに過ぎない。
夜明け前:03 第二部上
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
淀
(
よど
)
・
山崎
(
やまざき
)
・
天王山
(
てんのうざん
)
新書太閤記:08 第八分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
天王山(てんのうざん)の例文をもっと
(4作品)
見る
“天王山”の解説
天王山(てんのうざん)は、京都府乙訓郡大山崎町の山。西側の山腹を、摂津国(現在の大阪府)と山城国(現在の京都府)の国境がよぎる。
山名は、中腹に牛頭天王を祀る山崎天王社(現 自玉手祭来酒解神社)があることに由来する。
(出典:Wikipedia)
天
常用漢字
小1
部首:⼤
4画
王
常用漢字
小1
部首:⽟
4画
山
常用漢字
小1
部首:⼭
3画
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