“天城山”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
あまぎさん72.7%
あまぎやま18.2%
あまぎざん9.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
江川はようやくにしてその土を、天城山(あまぎさん)の麓と韮山附近の山田山というところから探し出して、煉瓦を作りました。その煉瓦は立派なものでありました。
大菩薩峠:13 如法闇夜の巻 (新字新仮名) / 中里介山(著)
「勿体(もったい)ない。——香都良川には月がある、天城山(あまぎやま)には雪が降る、井菊の霞に花が咲く、と土地ではやしましたほどのお嬢さんでござりますよ。」
怨霊借用 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)
松茸(まつだけ)と同じように開かないのが上等だ。これを料理して食べると実に美味(うま)いぜ。それから天城山(あまぎざん)の山葵(わさび)も買って来た。山葵は天城(あまぎ)が第一等だね。
食道楽:春の巻 (新字新仮名) / 村井弦斎(著)