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天城山
ふりがな文庫
“天城山”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
あまぎさん
72.7%
あまぎやま
18.2%
あまぎざん
9.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あまぎさん
(逆引き)
江川はようやくにしてその土を、
天城山
(
あまぎさん
)
の麓と韮山附近の山田山というところから探し出して、煉瓦を作りました。その煉瓦は立派なものでありました。
大菩薩峠:13 如法闇夜の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
天城山(あまぎさん)の例文をもっと
(8作品)
見る
あまぎやま
(逆引き)
「
勿体
(
もったい
)
ない。——香都良川には月がある、
天城山
(
あまぎやま
)
には雪が降る、井菊の霞に花が咲く、と土地ではやしましたほどのお嬢さんでござりますよ。」
怨霊借用
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
天城山(あまぎやま)の例文をもっと
(2作品)
見る
あまぎざん
(逆引き)
松茸
(
まつだけ
)
と同じように開かないのが上等だ。これを料理して食べると実に
美味
(
うま
)
いぜ。それから
天城山
(
あまぎざん
)
の
山葵
(
わさび
)
も買って来た。山葵は
天城
(
あまぎ
)
が第一等だね。
食道楽:春の巻
(新字新仮名)
/
村井弦斎
(著)
天城山(あまぎざん)の例文をもっと
(1作品)
見る
“天城山”の解説
天城山(あまぎさん)は、静岡県の伊豆半島中央部の東西に広がる山。天城山は連山の総称で、天城連山や天城山脈と称されることもある。日本百名山の一つ。
伊豆半島最高峰の万三郎岳(ばんざぶろうだけ 1,406m)、万二郎岳(ばんじろうだけ 1,299m)、遠笠山(とおがさやま 1,197m)等の山々から構成される。東西の山稜部は富士箱根伊豆国立公園に指定されている。
(出典:Wikipedia)
天
常用漢字
小1
部首:⼤
4画
城
常用漢字
小4
部首:⼟
9画
山
常用漢字
小1
部首:⼭
3画
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