“松茸”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
まつたけ84.6%
まつだけ12.8%
たけ2.6%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
一年に一度しかない、しゆんのきまつてゐるたけのこだとか、松茸まつたけだとか、さう云ふものを食べても、同じ意味で何となく心細く思ふのであつた。
風呂桶 (新字旧仮名) / 徳田秋声(著)
「別に御馳走ごちそうと云つては無いけれど、松茸まつだけ極新ごくあたらしいのと、製造元からもらつた黒麦酒くろビイルが有るからね、とりでも買つて、ゆつくり話さうぢやないか」
金色夜叉 (新字旧仮名) / 尾崎紅葉(著)
山の芋、栗、甘柿、野葡萄のぶどう松茸たけなどの山のさち。もしや野山にしておわせられた戎衣じゅうい(軍服)の日を思い出られて、珍しくもない物ながら、ふと、おなぐさみにもなろうかと存じまして