“御馳走”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
ごちそう93.4%
ごちさう3.3%
ごつと0.9%
ごち0.5%
ごっそ0.5%
ごっと0.5%
ごつちよう0.5%
ごツちよう0.5%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“御馳走”を含む作品のジャンル比率
文学 > フランス文学 > 小説 物語32.7%
文学 > 日本文学 > 小説 物語(児童)3.5%
文学 > 日本文学 > 小説 物語3.1%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
我料理は甚だ得手なり殊に五もくずし調ずること得意なれば、近きに君様正客にしてこの御馳走ごちそう申すべしと約束したりき。
樋口一葉 (新字新仮名) / 長谷川時雨(著)
これで熱海の梅林もすさましい。是非内のをお目に懸けたいでありますね、一日遊びに来て下さい。御馳走ごちそうを為ますよ。
金色夜叉 (新字旧仮名) / 尾崎紅葉(著)
かゝる孤島はなれじまことだから、御馳走ごちさういがと大佐たいさ言譯いひわけだが、それでも
一層いつそうあぢかろとり丸燒まるやきなどはなか/\の御馳走ごちさうで、いまわたくしには
「おほけに御馳走ごつとはんでした。」と言つた。特徴のある太短かい首が急にげつそりと肉を落して、七日間の労苦がもぎとつて行つたやうだつた。
聴雨 (新字旧仮名) / 織田作之助(著)
御馳走ごつとさん。」
六白金星 (新字旧仮名) / 織田作之助(著)
「その軍鶏で御馳走ごちになりてえ一心で私ァ一昨年おととし手伝いにいったんだ、そうしたら畳を上げたとたんに親方がどっかの殿様から拝領したって、ひどく大事にしている御神酒徳利を三つぶッ壊しちまってね。そうしたら親方がいいましたぜ、もう来年からお前だけは手伝いにこないでいいって」
小説 円朝 (新字新仮名) / 正岡容(著)
おおけに御馳走ごっそさんと頭を下げる順平を北田はさすがに哀れに思ったが、どや、一丁女を世話したろか、といった。
放浪 (新字新仮名) / 織田作之助(著)
おゝけに御馳走ごっとさんと頭を下げる順平を、北田はさすがに哀れに思ったか、どや、一丁女を世話したろか、といってくれた。
放浪 (新字新仮名) / 織田作之助(著)
『まだお八重ツ子がら、御馳走ごつちようになるべな。』
天鵞絨 (旧字旧仮名) / 石川啄木(著)
『またお八重ツ子がら、御馳走ごツちようになるべな。』
天鵞絨 (新字旧仮名) / 石川啄木(著)