トップ
>
御飯
ふりがな文庫
“御飯”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ごはん
57.1%
おまんま
20.2%
ごぜん
15.5%
おめし
2.4%
おんいい
1.2%
みけ
1.2%
めし
1.2%
ライス
1.2%
▼ 他 5 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ごはん
(逆引き)
「まあ、あなたは黙っていらっしゃい。あなたのように莫迦正直では、このせち
辛
(
がら
)
い世の中に、
御飯
(
ごはん
)
を食べる事も出来はしません。」
仙人
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
御飯(ごはん)の例文をもっと
(48作品)
見る
おまんま
(逆引き)
恭「毎日泣いてるよ、だからね、矢切村の叔母さんが出て来て、そう泣くんじゃアない、今日は精進もんで
御飯
(
おまんま
)
ア食わせるとよ」
粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分):02 粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分)
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
御飯(おまんま)の例文をもっと
(17作品)
見る
ごぜん
(逆引き)
少しばかりお恵みなすって下さい(
泣伏
(
なきふす
)
)
昨日
(
きのう
)
から子供達には未だ
御飯
(
ごぜん
)
を食べさせません、今朝程少しばかりお芋を買って食べさせましただけで
松と藤芸妓の替紋
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
御飯(ごぜん)の例文をもっと
(13作品)
見る
▼ すべて表示
おめし
(逆引き)
或は黒湯山ではないかと思ったが、容易に白い斜面を見せないのは、山を縦観する為であろうから、恐らく
御飯
(
おめし
)
岳に相違あるまいと思われる。此山は極めて稀にしか姿を顕さない。
望岳都東京
(新字新仮名)
/
木暮理太郎
(著)
御飯(おめし)の例文をもっと
(2作品)
見る
おんいい
(逆引き)
殊に大新嘗には国中の
公田
(
くでん
)
を
悠紀
(
ゆき
)
・
主基
(
すき
)
に
卜定
(
ぼくてい
)
して、その所産をもって祭儀の中心たるべき
御飯
(
おんいい
)
の料に
充
(
あ
)
てられることになっていた。
海上の道
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
御飯(おんいい)の例文をもっと
(1作品)
見る
みけ
(逆引き)
すなはちその島より傳ひて、
吉備
(
きび
)
の國に幸でましき。ここに黒日賣、その國の
山縣
(
やまがた
)
の
地
(
ところ
)
一一
におほましまさしめて、大
御飯
(
みけ
)
獻りき。
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
御飯(みけ)の例文をもっと
(1作品)
見る
めし
(逆引き)
私は大きな
餉台
(
ちゃぶだい
)
にほかの
売女
(
おんな
)
どもと一緒に並んで
御飯
(
めし
)
を食べたりなどしていた。
うつり香
(新字新仮名)
/
近松秋江
(著)
御飯(めし)の例文をもっと
(1作品)
見る
ライス
(逆引き)
『十一番さん、
御飯
(
ライス
)
おかわり!』
踊る地平線:03 黄と白の群像
(新字新仮名)
/
谷譲次
(著)
御飯(ライス)の例文をもっと
(1作品)
見る
御
常用漢字
中学
部首:⼻
12画
飯
常用漢字
小4
部首:⾷
12画
“御飯”の類義語
飯
米飯
“御飯”の関連語
白飯
炊飯
米飯
飯物
“御飯”で始まる語句
御飯焚
御飯炊
御飯時
御飯粒
御飯炊奉公
検索の候補
御飯焚
御飯炊
朝御飯
夕御飯
御飯時
御飯粒
晩御飯
御飯炊奉公
御夏飯
御夕飯
“御飯”のふりがなが多い著者
三遊亭円朝
清水紫琴
泉鏡太郎
徳永直
下村千秋
近松秋江
与謝野寛
徳冨蘆花
島木健作
樋口一葉