“御夏飯”の読み方と例文
読み方割合
おなつめし100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
讃岐さぬき小豆島しょうどしま餓鬼飯がきめしなどは、十六、七歳の女子のみが参与するらしく、伊予の宇和うわ地方の御夏飯おなつめしにも、年頃としごろの娘ばかりの集会があるということだが、その他の多くの土地ではかしらに立つ女は
こども風土記 (新字新仮名) / 柳田国男(著)