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讃岐
ふりがな文庫
“讃岐”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
さぬき
95.7%
さぬきの
4.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
さぬき
(逆引き)
一四
葭
(
あし
)
がちる
難波
(
なには
)
を
経
(
へ
)
て、
一五
須磨明石の浦ふく風を身に
一六
しめつも、行々
一七
讃岐
(
さぬき
)
の
真尾坂
(
みをざか
)
の
林
(
はやし
)
といふにしばらく
一八
筇
(
つゑ
)
を
植
(
とど
)
む。
雨月物語:02 現代語訳 雨月物語
(新字新仮名)
/
上田秋成
(著)
その
後
(
のち
)
、
新院
(
しんいん
)
はおとらわれになって、
讃岐
(
さぬき
)
の
国
(
くに
)
に
流
(
なが
)
され、
頼長
(
よりなが
)
は
逃
(
に
)
げて
行
(
い
)
く
途中
(
とちゅう
)
だれが
射
(
い
)
たともしれない
矢
(
や
)
に
射
(
い
)
られて
死
(
し
)
にました。
鎮西八郎
(新字新仮名)
/
楠山正雄
(著)
讃岐(さぬき)の例文をもっと
(50作品+)
見る
さぬきの
(逆引き)
彼と同車で引き廻されるはずであった
讃岐
(
さぬきの
)
中将は、病気のため、また
内蔵頭信基
(
くらのかみのぶもと
)
は傷を負っていたために、その列から外された。
現代語訳 平家物語:11 第十一巻
(新字新仮名)
/
作者不詳
(著)
平大納言をはじめ、
内蔵頭信基
(
くらのかみのぶもと
)
、
讃岐
(
さぬきの
)
中将
時実
(
ときざね
)
の三人が衣冠束帯で
御輿
(
みこし
)
のお供をし、武装した兵たちが囲りを警護していった。
現代語訳 平家物語:07 第七巻
(新字新仮名)
/
作者不詳
(著)
讃岐(さぬきの)の例文をもっと
(3作品)
見る
“讃岐”の意味
《固有名詞》
讃岐(さぬき)
旧国名。現在の香川県にあった令制国。
(出典:Wiktionary)
“讃岐(
讃岐国
)”の解説
讃岐国(さぬきのくに)は、かつて日本の地方行政区分だった令制国の一つ。南海道に属する。現在の香川県。上国。
(出典:Wikipedia)
讃
漢検準1級
部首:⾔
22画
岐
常用漢字
小4
部首:⼭
7画
“讃岐”の関連語
讃州
讃岐守
“讃岐”で始まる語句
讃岐守
讃岐国
讃岐屋
讃岐境
讃岐越
讃岐守殿
讃岐琴平
讃岐国丸亀
讃岐守之勝
讃岐守存保
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“讃岐”のふりがなが多い著者
作者不詳
井上円了
柳田国男
吉川英治
徳冨蘆花
壺井栄
橘外男
小島烏水
南方熊楠
竹久夢二