“植”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
62.9%
うわ17.4%
うゑ9.1%
うえ3.8%
3.8%
しょく1.5%
うう0.8%
つく0.8%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
もちろん、老人とならなかったばかりか、B医師は、老人きだったらしいすいせんを病院えたのでありました。
三月の空の下 (新字新仮名) / 小川未明(著)
見渡す限りは黄金色に色づいて、家の裏表にっている柿や、栗の樹の葉は黄色になって、ひらひらと秋風に揺れています。
嵐の夜 (新字新仮名) / 小川未明(著)
上杉の隣家は何宗かの御梵刹さまにて寺内広々と桃桜いろいろわたしたれば、此方の二階より見おろすに雲は棚曳く天上界に似て
ゆく雲 (新字旧仮名) / 樋口一葉(著)
普請も粗末だったが、日当風通もよく、樹木や草花のしくてあるのをものにして、夫婦二人きりの住居にはこの上もなく思われた。
果樹 (新字新仮名) / 水上滝太郎(著)
桓武平氏が阪東に根を張り枝を連ねて大勢力をつるに至つたことは、此の高望王が上総介や常陸大掾になられたことから起るのである。
平将門 (新字旧仮名) / 幸田露伴(著)
。きさまは父帝の遺業をわすれたか。今をどんな時だと思う。今日かぎり詩作はやめろ、筆を捨てて剣をとれ」
私本太平記:10 風花帖 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
三峰あり、南を別山とし、北を大汝嶽とし、中央を御前峰とす。……剣峰あり、その五剣るが如し、皆四時雪をく。山中に千仞瀑あり。御前峰の絶壁にる。美女坂よりるべし。
甲乙 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)
創世記の第九章には「爰にノア農夫となりて葡萄ることを始めしが、葡萄酒を飲て酔ひ天幕の中にありて裸になれり」
可愛い山 (新字新仮名) / 石川欣一(著)