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うわ
ふりがな文庫
“うわ”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
ウワ
語句
割合
上
64.5%
植
11.7%
噂
10.2%
浮
9.6%
表
2.5%
啾
0.5%
宇和
0.5%
栽
0.5%
▼ 他 5 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
上
(逆引き)
「
誠
(
まこと
)
くんだって、なくすやい。
昨日
(
きのう
)
、
上
(
うわ
)
ぐつを
片
(
かた
)
っぽおとしてきて、お
母
(
かあ
)
さんにしかられていたから。」と、
正
(
しょう
)
ちゃんはいいました。
ボールの行方
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
うわ(上)の例文をもっと
(50作品+)
見る
植
(逆引き)
あすこは川添いに柳の木が
植
(
うわ
)
っている、何とかいう旅館の塀の前あたりの柳の根方に、川に面して黒い
蹲踞
(
うずくま
)
った男の姿があった。
幽霊を見る人を見る
(新字新仮名)
/
長谷川伸
(著)
うわ(植)の例文をもっと
(23作品)
見る
噂
(逆引き)
譬
(
たと
)
えて申しましょうなら、御本宅や御親類は
蜂
(
はち
)
の巣です。其処へ旦那様が石を投げたのですから、奉公人の私まで痛い
噂
(
うわ
)
さに刺されました。
旧主人
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
うわ(噂)の例文をもっと
(20作品)
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▼ すべて表示
浮
(逆引き)
「……それに」と志保は自分にたしかめるような調子で呟やいた、「あのじぶんのような
浮
(
うわ
)
ついた高慢はもう無くなっているから」
菊屋敷
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
うわ(浮)の例文をもっと
(19作品)
見る
表
(逆引き)
心の中は、掻き毟られるように、痛く悲しかったけれど、
表
(
うわ
)
べは、ただニヤニヤと笑う恋に弱い黒吉だった。
夢鬼
(新字新仮名)
/
蘭郁二郎
(著)
うわ(表)の例文をもっと
(5作品)
見る
啾
(逆引き)
その時私たちはあなたのことをどれほどお
啾
(
うわ
)
さし、一緒にいらっしゃるのならいいのにと思ったか知れませんでした。月のない河のほとりの草の
闇
(
やみ
)
に螢なども飛んでいました。
青春の息の痕
(新字新仮名)
/
倉田百三
(著)
うわ(啾)の例文をもっと
(1作品)
見る
宇和
(逆引き)
讃岐
(
さぬき
)
の
小豆島
(
しょうどしま
)
の
餓鬼飯
(
がきめし
)
などは、十六、七歳の女子のみが参与するらしく、伊予の
宇和
(
うわ
)
地方の
御夏飯
(
おなつめし
)
にも、
年頃
(
としごろ
)
の娘ばかりの集会があるということだが、その他の多くの土地では
頭
(
かしら
)
に立つ女は
こども風土記
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
うわ(宇和)の例文をもっと
(1作品)
見る
栽
(逆引き)
ソシテまずこれが適処に
栽
(
うわ
)
ったと仮定する。
植物記
(新字新仮名)
/
牧野富太郎
(著)
うわ(栽)の例文をもっと
(1作品)
見る
“うわ”の意味
《感動詞》
驚愕、驚嘆したときなどに出る声。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
うは
うえ
つく
うう
ウヘ
フロント
あがっ
あがり
あぐ
あげ