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うは
ふりがな文庫
“うは”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
ウハ
語句
割合
上
66.7%
浮
16.7%
噂
8.3%
表
4.2%
空
2.1%
譫
2.1%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
上
(逆引き)
門を出る頃には、もう弟子の誰彼に追ひつかれて、
上
(
うは
)
つ
被
(
ぱり
)
は滅茶々々に
引
(
ひ
)
つ
奪
(
たく
)
られ、若者の手には片袖一つしか残つてゐなかつた。
茶話:02 大正五(一九一六)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
うは(上)の例文をもっと
(32作品)
見る
浮
(逆引き)
※ヤアル氏は若手の中の
流行子
(
はやりつこ
)
で一作
毎
(
ごと
)
に技巧の変化を見せ過ぎる嫌ひはあるが、
浮
(
うは
)
調子で無く
巴里より
(新字旧仮名)
/
与謝野寛
、
与謝野晶子
(著)
うは(浮)の例文をもっと
(8作品)
見る
噂
(逆引き)
巡
(
めぐ
)
らし
段々
(
だん/\
)
聞
(
きけ
)
ば丁山小夜衣の兩人共に
追々
(
おひ/\
)
全盛
(
ぜんせい
)
に成て
朝夕
(
あしたゆふべ
)
に通ひ來る客も
絶間
(
たえま
)
なく吉原にても今は一二と呼るゝとの
噂
(
うは
)
さを
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
うは(噂)の例文をもっと
(4作品)
見る
▼ すべて表示
表
(逆引き)
平三は
表
(
うは
)
べに親切を装ひながら腹の中で巧く逃げるつもりであつたのだ。
厄年
(新字旧仮名)
/
加能作次郎
(著)
うは(表)の例文をもっと
(2作品)
見る
空
(逆引き)
槍は
担
(
かつ
)
げど、
空
(
うは
)
のそら、
渋面
(
しふめん
)
つくれど
供奴
(
ともやつこ
)
東京景物詩及其他
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
うは(空)の例文をもっと
(1作品)
見る
譫
(逆引き)
絶え間のない
譫
(
うは
)
言がつづけられた。ひっきりなしに人の名を呼びつづけた。それが誰の名を呼ぶとも聞えず丁度赤児の泣声のやうにきこえた。
霜
(新字旧仮名)
/
金田千鶴
(著)
うは(譫)の例文をもっと
(1作品)
見る
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