“畑”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
はたけ56.2%
はた34.9%
ばたけ6.5%
ばた1.2%
はたき0.6%
バタ0.6%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
え、牧場えてってくうち、あたりは暴風雨になってて、子家鴨では、いでけそうもない様子になりました。
汽車に連るる、野も、畑も、も、薄にの木の葉も、紫めた野末の霧も、霧をいた山々も、皆く人の背景であった。
革鞄の怪 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)
賢吉は、そのそばへいってみると、かきのが、みょうがに一て、きなをつやつやさしています。
僕のかきの木 (新字新仮名) / 小川未明(著)
病める児はハモニカを吹き夜に入りぬもろこしの黄なる月の出
桐の花 (新字旧仮名) / 北原白秋(著)
うむ、くなくつちや收穫んねえものよそら、らあにや此間のやうにあもんだたあねえのがんだから、現在ぢやはあ、悉皆利口んなつてつかららがにやんねえが
(旧字旧仮名) / 長塚節(著)
其で、廿年・廿五年後の今日では、古い畑の石ころを、時々気まぐれに掘り棄てる位で満足して、新しい焼きはう、と言ふ積りもなくなつて居るらしく見えると言ふ事でした。
芝居に出た名残星月夜 (新字旧仮名) / 折口信夫(著)