“畑”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
はたけ56.8%
はた35.6%
ばたけ5.5%
ばた1.4%
はたき0.7%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“畑”を含む作品のジャンル比率
文学 > ロシア・ソヴィエト文学 > 小説 物語12.9%
文学 > 日本文学 > 小説 物語(児童)5.9%
文学 > 日本文学 > 詩歌2.7%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
ひがしたゞひく水田すゐでんはたけとで村落むらあひだ點在てんざいしてる。
(旧字旧仮名) / 長塚節(著)
「けれどあすこには汽車はないんですねえ、そんならぼくはたけをつくろうか。何かはたらかないといけないんだから」
シグナルとシグナレス (新字新仮名) / 宮沢賢治(著)
山の根がたのかしこここに背の低い松が小杜こもりを作っているばかりで、見たところはたもなく家らしいものも見えない。
忘れえぬ人々 (新字新仮名) / 国木田独歩(著)
なあにねえ、お前様、桑の価は下り一方だかんない。駒屋の親父とっさまあはた土は、一度も手がつかねえほどなんだし
農村 (新字新仮名) / 宮本百合子(著)
また、わたしは、これから西にしにゆきますと、ひろいりんごばたけがあって、そこでは人手ひとでのいることをっています。
あほう鳥の鳴く日 (新字新仮名) / 小川未明(著)
若者わかものは、これをきいて、たいそうよろこびました。そして、二人ふたりは、西にしほうにあるりんごばたけをさしてたびをいたしました。
あほう鳥の鳴く日 (新字新仮名) / 小川未明(著)
病める児はハモニカを吹き夜に入りぬもろこしばたの黄なる月の出
桐の花 (新字旧仮名) / 北原白秋(著)
新墾にひばり小野をののあらきばたくさくだものの
白羊宮 (旧字旧仮名) / 薄田泣菫薄田淳介(著)
「うむ、はたきふかくなくつちや收穫んねえものよそら、らあさかりころにや此間こねえだのやうにあさうなあもんだたあねえのがんだから、現在いまぢやはあ、悉皆みんな利口りこうんなつてつかららがにやわかんねえが」
(旧字旧仮名) / 長塚節(著)