“山畑”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
やまはた80.0%
やまばた20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
わたしは、その百姓のたがやしているのがきゅう山畑やまはたで、馬がすきをひいて歩くのにはつらい場所だということを知っていました。
山畑やまはたくわふり上げて打下ろす
六百五十句 (新字新仮名) / 高浜虚子(著)
山畑やまばた独活うどの繁りに風立ちて秋来と云はば驚きなむか(消息)
風隠集 (新字旧仮名) / 北原白秋(著)