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『風隠集』
ふりがな文庫
『
風隠集
(
ふういんしゅう
)
』
目にたちて黄なる蕋までいくつ明る白菊の乱れ今朝まだ冷たき 黄の蕋のいとど目にたつ白菊は花みな小さし咲き乱れつつ さえざえと今朝咲き盛る白菊の葉かげの土は紫に見ゆ 独遊ぶ今朝のこころのつくづくと目を留めてゐる白菊の花に 菊の香よ故しわかねどう …
著者
北原白秋
ジャンル
文学 > 日本文学 > 詩歌
文字種別
新字旧仮名
読書目安時間
約47分(500文字/分)
朗読目安時間
約1時間18分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
自
(
おのれ
)
戯
(
あざ
)
息
(
せ
)
生
(
あ
)
湿
(
じめ
)
黄色
(
わうじき
)
掌
(
たなひら
)
間
(
あひ
)
言
(
もの
)
斑
(
はだ
)
最
(
もと
)
処
(
ど
)
吾
(
あが
)
爺
(
をぢ
)
上
(
へ
)
清
(
さや
)
冷
(
ひえ
)
掌
(
たなぞこ
)
灯
(
ほ
)
目下
(
まなした
)
清
(
すが
)
上面
(
うはづら
)
浸
(
ひ
)
謙
(
を
)
愛
(
を
)
凍
(
いて
)
面
(
も
)
咳
(
しはぶ
)
現
(
うつ
)
放
(
はふ
)
了
(
を
)
集
(
よ
)
崩
(
く
)
出入
(
ではひ
)
父
(
と
)
外
(
と
)
柔
(
やは
)
生
(
な
)
触
(
さや
)
紅
(
あけ
)
滴
(
した
)
木片
(
こば
)
鶏
(
かけ
)
童
(
わらはべ
)
辺
(
べ
)
全
(
また
)
把手
(
とりて
)
落花
(
おちばな
)
騒
(
さや
)
霖雨
(
つゆ
)
自
(
おの
)
女
(
め
)
思
(
も
)
後世
(
のちよ
)
壊
(
く
)
弟
(
おと
)
昨夜
(
よべ
)
水車
(
すゐしや
)
灯
(
とも
)
青
(
さを
)
草鞋
(
わらんぢ
)
大根
(
おほね
)
多
(
さは
)
幽
(
かそ
)
角力
(
すま
)
塊
(
くれ
)
銃弾
(
つつだま
)
率
(
ゐ
)
蹄鉄
(
あしがね
)
笑
(
ゑ
)
木菟
(
づく
)
童
(
わらは
)
魚
(
とと
)
臥
(
こや
)
朱
(
しゆ
)
愛
(
かな
)
来
(
く
)
真向
(
まつかう
)
友情
(
なからひ
)
飯
(
いひ
)
果
(
み
)
恋
(
こほ
)
領
(
し
)
吾
(
あ
)
透
(
とほ
)
垂髪
(
たりがみ
)
頭毛
(
つむりげ
)
画
(
ゑ
)
昨
(
きぞ
)
赤
(
あけ
)
屋
(
いへ
)
榛
(
はり
)
広
(
びろ
)
御光
(
みかげ
)
来
(
こ
)
覚
(
さ
)
閑
(
しづ
)
殺
(
そ
)
蟾蜍
(
ひき
)
螇蚸
(
はたはた
)