“御光”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
ごこう57.1%
みひかり28.6%
みかげ14.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
新「それはいけません、どうして勿体ない、お師匠さんの中へ這入って、お師匠さんの身体から御光ごこうが射すと大変ですからな」
真景累ヶ淵 (新字新仮名) / 三遊亭円朝(著)
読み返しくに、はづかしきことのみ多き心の跡なれば、あきらかにやはらぎたるあら御光みひかりもとには、ひときはだしぐるしき心地ぞする。晶子
晶子詩篇全集 (新字旧仮名) / 与謝野晶子(著)
大君おほきみは天の譴怒いかりみづから照らす御光みかげしみたまへり
風隠集 (新字旧仮名) / 北原白秋(著)