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御光
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みひかり
ふりがな文庫
“
御光
(
みひかり
)” の例文
読み返し
行
(
ゆ
)
くに、
愧
(
はづ
)
かしきことのみ多き心の跡なれば、
昭
(
あき
)
らかに
和
(
やは
)
らぎたる
新
(
あら
)
た
代
(
よ
)
の
御光
(
みひかり
)
の
下
(
もと
)
には、ひときは
出
(
い
)
だし
苦
(
ぐる
)
しき心地ぞする。晶子
晶子詩篇全集
(新字旧仮名)
/
与謝野晶子
(著)
「おことが、罪の戸に手をかけたとたんに、その眸を射た光こそ、
弥陀
(
みだ
)
本体の
御光
(
みひかり
)
でのうてなんとするぞ」
親鸞
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
「わしはまた、
明日
(
あす
)
から、次の新しい
荒地
(
こうち
)
を耕やそう。仏の
御光
(
みひかり
)
のとどかぬ所を、またその法悦を知らぬ衆生を導くのが、この
愚禿
(
ぐとく
)
にふさわしいお勤めでもある」
親鸞
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
御
常用漢字
中学
部首:⼻
12画
光
常用漢字
小2
部首:⼉
6画
“御光”で始まる語句
御光来
御光明
御光景