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荒地
ふりがな文庫
“荒地”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
あれち
72.2%
こうち
16.7%
あれじ
5.6%
くわうち
5.6%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あれち
(逆引き)
厩舎の戸を開け放しにしたままシムソンは
荒地
(
あれち
)
の方へ馬をつれ出していったが、その途中で調馬師に出会ったか、または追いつかれた。
白銀の失踪
(新字新仮名)
/
アーサー・コナン・ドイル
(著)
荒地(あれち)の例文をもっと
(13作品)
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こうち
(逆引き)
ブロンズに色づけられた
荒地
(
こうち
)
がゆるやかな起伏をなして地平線の果てまでつづき、眼を遮ぎるものとてはただタヴィストックの教会の尖塔と
白銀の失踪
(新字新仮名)
/
アーサー・コナン・ドイル
(著)
荒地(こうち)の例文をもっと
(3作品)
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あれじ
(逆引き)
おおどかに伸びあがった、
無口瓶
(
ほそくちびん
)
の
荒地
(
あれじ
)
のままの膚に、ルリ色とも紺青ともつかぬガラス質のものが、一筋、流れている。
あなたも私も
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
荒地(あれじ)の例文をもっと
(1作品)
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くわうち
(逆引き)
兎角するうちに、木城氏は
關
(
くわん
)
八
州
(
しう
)
の
荒地
(
くわうち
)
開墾御用係といふものを命ぜられた。そして
御勘定奉行
(
ごかんぢやうぶぎやう
)
の
小栗下總守
(
をぐりしもふさのかみ
)
といふ人と一緒に、大阪から江戸に下つて來た。
私
(
わし
)
もその一行の
中
(
うち
)
に居た。
兵馬倥偬の人
(旧字旧仮名)
/
塚原渋柿園
、
塚原蓼洲
(著)
荒地(くわうち)の例文をもっと
(1作品)
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“荒地”の解説
荒地(あれち)は、雑草や低木などが生い茂る不利用地。または、自然状態で、充分な植物群落が発達しないような場所である。
(出典:Wikipedia)
荒
常用漢字
中学
部首:⾋
9画
地
常用漢字
小2
部首:⼟
6画
“荒地”で始まる語句
荒地菊
荒地山
荒地野菊
検索の候補
荒地菊
荒地山
荒地野菊
荒蕪地
荒寥地
不毛荒蕪地
“荒地”のふりがなが多い著者
アーサー・コナン・ドイル
アリギエリ・ダンテ
江見水蔭
吉川英治
国木田独歩
久生十蘭
林芙美子
永井荷風
泉鏡花
宮沢賢治