晶子詩篇全集あきこしへんぜんしゅう
美濃部民子夫人に献ず 美濃部民子様 わたくしは今年の秋の初に、少しの暇を得ましたので、明治卅三年から最近までに作りました自分の詩の草稿を整理し、其中から四百廿壱篇を撰んで此の一冊にまとめました。かうし …
作品に特徴的な語句
びん 牡蠣かき 棕櫚しゆろ 伯林ベルリン いそ 近頃ちかごろ 浅葱あさぎ 眷属けんぞく かば 気儘きまゝ 海月くらげ 陸奥みちのく 囲炉裏いろり 夜寒よさむ 木蔭こかげ 芍薬しやくやく きぬた 諸共もろとも 其時そのとき あかね たで 身悶みもだ かも 和泉いづみ 律義りちぎ 是等これら くりや 銅鑼どら ざか 沙漠さばく 蜜蜂みつばち 血汐ちしほ 戦争いくさ 花片はなびら もみ しゞみ 微風そよかぜ はく 本意ほい 麦藁むぎわら 三度みたび 仄白ほのじろ 僭越せんえつ さかい 神楽坂かぐらざか 巍然ぎぜん かす 藍色あゐいろ 緑青ろくしやう 弥生やよひ 日蔭ひかげ たう 透間すきま 喘息ぜんそく 屈托くつたく 木魂こだま 一筋ひとすぢ 小雨こさめ 未曾有みぞう ほだ 逗子づし 一足いつそく 生血いきち 小唄こうた 小豆あづき 年頃としごろ さん 衣桁いかう 闖入者ちんにふしや かき 齟齬そご 杜鵑ほとゝぎす 逆立さかだ 闇夜やみよ をか 臙脂べに 泥鰌どぢやう 向日葵ひまはり 広東カントン 花弁はなびら 駝鳥だてう 沮喪そさう 五日いつか 狙撃そげき 発作ほつさ 陋劣ろうれつ 口吟くちずさ 寝覚ねざめ 小暗をぐら 三人さんにん 焼酎せうちう 拍子木ひやうしぎ 群青ぐんじやう 丁子ちやうじ 杜若かきつばた くびき 苦患くげん 初夏はつなつ 皐月さつき 途切とぎ