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節奏
ふりがな文庫
“節奏”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
リズム
40.0%
せっそう
20.0%
リトム
13.3%
リトムス
6.7%
せつそう
6.7%
ふし
6.7%
ふしどり
6.7%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
リズム
(逆引き)
また、次に解けていって、最初の状態に戻ると、再び力が加わって振動を始めるのだ。その
節奏
(
リズム
)
から、僕は異常な啓示をうけたのだったよ
人魚謎お岩殺し
(新字新仮名)
/
小栗虫太郎
(著)
節奏(リズム)の例文をもっと
(6作品)
見る
せっそう
(逆引き)
何年何月何日にどうしたこうしたとあたかも口から
出
(
で
)
任
(
まか
)
せに
喋舌
(
しゃべ
)
っているようである。しかもその
流暢
(
りゅうちょう
)
な弁舌に抑揚があり
節奏
(
せっそう
)
がある。
カーライル博物館
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
節奏(せっそう)の例文をもっと
(3作品)
見る
リトム
(逆引き)
しかも時代の変遷はおのずから
節奏
(
リトム
)
の変化を促し、
旋律
(
メロデイ
)
は同じでも、
拍子
(
テムポオ
)
が速くなる。
『新訳源氏物語』初版の序
(新字新仮名)
/
上田敏
(著)
節奏(リトム)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
リトムス
(逆引き)
動けなくでもしてしまいそうな、なにかしら一つの、怖ろしい
節奏
(
リトムス
)
があるように思われるのだった。
白蟻
(新字新仮名)
/
小栗虫太郎
(著)
節奏(リトムス)の例文をもっと
(1作品)
見る
せつそう
(逆引き)
谺が消えてしまふとまた其を繰返す。童子の声は澄んで清い、そして或る
節奏
(
せつそう
)
を持つた間を置いてそれを繰返してゐる。私は、自身
欧羅巴
(
ヨーロツパ
)
に来てゐることを確然と意識せざることを得なかつた。
イーサル川
(新字旧仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
節奏(せつそう)の例文をもっと
(1作品)
見る
ふし
(逆引き)
「ちょっと伺っておきますが、朗読会と云うと何か
節奏
(
ふし
)
でも附けて、
詩歌
(
しいか
)
文章の
類
(
るい
)
を読むように聞えますが、一体どんな風にやるんです」
吾輩は猫である
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
節奏(ふし)の例文をもっと
(1作品)
見る
ふしどり
(逆引き)
柔かき
節奏
(
ふしどり
)
に
晶子詩篇全集
(新字旧仮名)
/
与謝野晶子
(著)
節奏(ふしどり)の例文をもっと
(1作品)
見る
“節奏”の意味
《名詞》
リズム。
(出典:Wiktionary)
節
常用漢字
小4
部首:⽵
13画
奏
常用漢字
小6
部首:⼤
9画
“節奏”で始まる語句
節奏曲
検索の候補
節奏曲
“節奏”のふりがなが多い著者
ロマン・ロラン
小栗虫太郎
徳冨蘆花
夏目漱石
高村光太郎
斎藤茂吉
上田敏
与謝野晶子
永井荷風
萩原朔太郎