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詩歌
ふりがな文庫
“詩歌”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
しいか
93.1%
しか
6.9%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しいか
(逆引き)
「同じ芸術だから
詩歌
(
しいか
)
の趣味のあるものはやはり音楽の方でも上達が早いだろうと、ひそかに
恃
(
たの
)
むところがあるんだが、どうだろう」
吾輩は猫である
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
こんな場合にりっぱな
詩歌
(
しいか
)
ができてよいわけであるから、宮の女房の歌などが当時の詳しい記事とともに見いだせないのを筆者は残念に思う。
源氏物語:10 榊
(新字新仮名)
/
紫式部
(著)
詩歌(しいか)の例文をもっと
(27作品)
見る
しか
(逆引き)
おりおり
詩歌
(
しか
)
など
吟
(
ぎん
)
ずるを聞くに皆
訛
(
なま
)
れり。おもうにヰルヘルム、ハウフが文に見えたる物学びし
猿
(
さる
)
はかくこそありけめ。
みちの記
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
但
(
たゞ
)
、
夫丈
(
それだけ
)
の事を
語
(
かた
)
る
為
(
ため
)
に、急用として、わざ/\三千代を呼んだ所が、
玩具
(
おもちや
)
の
詩歌
(
しか
)
に類してゐた。けれども、三千代は固より、斯う云ふ意味での俗を離れた急用を理解し得る女であつた。
それから
(新字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
詩歌(しか)の例文をもっと
(2作品)
見る
詩
常用漢字
小3
部首:⾔
13画
歌
常用漢字
小2
部首:⽋
14画
“詩歌”の類義語
詩
賦
“詩歌”で始まる語句
詩歌管絃
詩歌帖
詩歌三昧
詩歌写真鏡
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高村光太郎
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谷崎潤一郎