“賦”のいろいろな読み方と例文
読み方 | 割合 |
---|---|
ふ | 78.9% |
かぞへうた | 3.5% |
さず | 3.5% |
あた | 1.8% |
うた | 1.8% |
つ | 1.8% |
つく | 1.8% |
つもり | 1.8% |
ぶ | 1.8% |
めぐ | 1.8% |
フ | 1.8% |
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“賦”の意味
“賦”の解説
賦(ふ)とは、古代中国の韻文における文体の一つ。唐の詩や宋の詞などと並び、漢帝国を代表する文芸である。戦国時代に端を発し、形を変えながら遅くは清に至るまで存続した。
漢詩が歌謡から生まれたと考えられるのに対し、賦はもとより朗誦
されたものと考えられている。文体の性格としては漢詩と散文の中間に位置する。賦は元来国ぼめの性質を持つとされ、都城の賛美に使われたほか、あらゆる場所・物・感情を網羅的に表現する手段として用いられた。漢代の賦は抒情的要素が少なく、事物を網羅的に描写する。時代が下ると抒情的な性格も強まっていき、また駢儷文や近体詩などの影響を受けるようになる。
(出典:Wikipedia)
漢詩が歌謡から生まれたと考えられるのに対し、賦はもとより朗誦
されたものと考えられている。文体の性格としては漢詩と散文の中間に位置する。賦は元来国ぼめの性質を持つとされ、都城の賛美に使われたほか、あらゆる場所・物・感情を網羅的に表現する手段として用いられた。漢代の賦は抒情的要素が少なく、事物を網羅的に描写する。時代が下ると抒情的な性格も強まっていき、また駢儷文や近体詩などの影響を受けるようになる。
(出典:Wikipedia)