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『遺牘』
ふりがな文庫
『
遺牘
(
いとく
)
』
東上初年の消息 東湖訪問心中清淨・櫻任藏豪傑・丈夫と呼ばる・逸散駈付・江戸風に染まず 尚々藏方目付替御座候處、何となく被肝煎候口氣、伊十院有之、誠に可笑事に御座候。 一筆啓上仕候。殘暑甚敷御座候得共、御祖母樣を奉初、御一統樣御機嫌能可被遊御 …
著者
西郷隆盛
ジャンル
歴史 > 伝記 > 個人伝記
初出
「西郷南洲遺訓」1939(昭和14)年2月2日
文字種別
旧字旧仮名
読書目安時間
約10分(500文字/分)
朗読目安時間
約16分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
調
(
とゝのは
)
彼方
(
あのはう
)
調
(
かなひ
)
笑
(
をか
)
寢
(
やすみ
)
重
(
おもり
)
惡
(
にくま
)
勝
(
すぐれ
)
偏
(
ひとへに
)
掛
(
かゝり
)
煩
(
わづらひ
)
些
(
すこし
)
聞
(
きけ
)
踏
(
ぶみ
)
而
(
て
)
賦
(
つもり
)
清水
(
せいすゐ
)
所行
(
なりゆき
)
拭
(
ぬぐひ
)
當
(
あたり
)
塵埃
(
ぢんあい
)
揃
(
そろへ
)
破
(
やぶれ
)
緒
(
しよ
)
計
(
ばかり
)
貰
(
もらひ
)
間々
(
まゝ
)
頼
(
たより
)
髮
(
はつ
)
黄泉
(
よみぢ
)
冠
(
かむり
)
向
(
むき
)
循環
(
じゆんくわん
)
懇
(
こん
)
掛
(
かけ
)
極
(
ごく
)
降
(
ふり
)
除
(
のぞ
)
餘
(
あまり
)
𢌞
(
めぐら
)
下拙
(
わたくし
)
位
(
ぐらゐ
)
便
(
びん
)
將
(
はた
)
引結
(
ひきむすび
)
得
(
とく
)
狩
(
がり
)
痛
(
いたみ
)
相抱
(
あひかゝへ
)
纔
(
わづか
)
若
(
もし
)
丈
(
だ
)
中
(
なか
)
任
(
にん
)
借
(
かり
)
共
(
ども
)
募
(
つのり
)
合掌
(
がつしやう
)
呉
(
くれ
)
宿替
(
やどがへ
)
念願
(
ねんぐわん
)
思慮
(
しりよ
)
暗
(
やみ
)
毎
(
いつ
)
汲取
(
くみとり
)
活動
(
くわつどう
)
濟
(
すま
)
瀉
(
くだ
)
灸治
(
きうち
)
獨
(
ひとり
)
申解
(
まうしとき
)
相募
(
あひつのり
)
相解
(
あひとき
)
相調
(
あひかなひ
)
祈
(
いのり
)
祈願
(
きぐわん
)
肝煎
(
きもい
)
蝙蝠
(
かうもり
)
辨
(
べん
)
逸散
(
いつさん
)
過分
(
くわぶん
)
靈魂
(
れいこん
)
頓
(
とん
)
駈付
(
かけつけ
)
供奉
(
ぐぶ
)
便宜
(
べんぎ
)
信吾
(
しんご
)
力事
(
ちからごと
)
勞倦
(
らうけん
)
勤向
(
つとめむき
)
勤而
(
つとめて
)
却而
(
かへつて
)
嗟嘆
(
さたん
)
堂社
(
だうしや
)
場
(
ば
)
夫
(
それ
)
川内
(
せんだい
)
御轅
(
おんながえ
)
悦敷
(
よろこばしき
)
愀悒
(
しういう
)