“御轅”の読み方と例文
読み方割合
おんながえ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
此廿二日には増上寺御豫參よさん之、御供に而御座候處、まこと賑々敷にぎ/\しき次第に御座候。とんと五社御參詣の時の如く、御衣冠御轅おんながえに被召、美を盡し候事に御座候。此旨御安否御伺迄奉尊意候。
遺牘 (旧字旧仮名) / 西郷隆盛(著)