トップ
>
御尤
ふりがな文庫
“御尤”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ごもっと
56.4%
ごもっとも
25.8%
ごもつとも
10.4%
ごもつと
5.5%
こもっと
1.8%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ごもっと
(逆引き)
だいたいあんまり本当のことを言われても
挨拶
(
あいさつ
)
のしようがないことと同じように、
御尤
(
ごもっと
)
もですという以外の幅も広さもないのである。
文章の一形式
(新字新仮名)
/
坂口安吾
(著)
御尤(ごもっと)の例文をもっと
(50作品+)
見る
ごもっとも
(逆引き)
ただその理窟を
御尤
(
ごもっとも
)
とも何ともいわず、「理窟いはるゝ」とだけいったところに、多少のおかしみを生じているような気がする。
古句を観る
(新字新仮名)
/
柴田宵曲
(著)
御尤(ごもっとも)の例文をもっと
(42作品)
見る
ごもつとも
(逆引き)
「御立腹の段は誠に
御尤
(
ごもつとも
)
で、
私
(
わたくし
)
に於ても一々御同感で御座りまする、が、
只
(
た
)
だ何分にも篠田が青年等の中心になつて居りまするので」
火の柱
(新字旧仮名)
/
木下尚江
(著)
御尤(ごもつとも)の例文をもっと
(17作品)
見る
▼ すべて表示
ごもつと
(逆引き)
踵
(
きびす
)
を
囘
(
かへ
)
してツト
馳出
(
はせい
)
づればお
高
(
たか
)
走
(
はし
)
り
寄
(
よ
)
つて
無言
(
むごん
)
に
引止
(
ひきと
)
むる
帶
(
おび
)
の
端
(
はし
)
振拂
(
ふりはら
)
へば
取
(
とり
)
すがり
突
(
つ
)
き
放
(
はな
)
せば
纒
(
まと
)
ひつき
芳
(
よし
)
さまお
腹
(
はら
)
だちは
御尤
(
ごもつと
)
もなれども
暫時
(
しばし
)
別れ霜
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
御尤(ごもつと)の例文をもっと
(9作品)
見る
こもっと
(逆引き)
「
御尤
(
こもっと
)
もで。——もう一つ承ります。三杉様御次男との御縁組は変更は出来なかったのでございますか」
銭形平次捕物控:109 二人浜路
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
御尤(こもっと)の例文をもっと
(3作品)
見る
御
常用漢字
中学
部首:⼻
12画
尤
漢検準1級
部首:⼪
4画
“御尤”で始まる語句
御尤様
検索の候補
御尤様
御無理御尤
“御尤”のふりがなが多い著者
中里介山
三遊亭円朝
谷崎潤一郎
直木三十五
夢野久作
高村光雲
樋口一葉
ライネル・マリア・リルケ
大阪圭吉
新渡戸稲造