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ごもっと
ふりがな文庫
“ごもっと”の漢字の書き方と例文
語句
割合
御尤
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
御尤
(逆引き)
『おことばは
御尤
(
ごもっと
)
もでござる。しかし、此方一存ではござらぬ。殿のお心をもって、殿の為さるであろうように、計らう迄のことでござる』
新編忠臣蔵
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
いや、閣下のお
腹立
(
はらだち
)
は、全く
御尤
(
ごもっと
)
もです。私からも、主人に反省を促すように、申します事でございます。それでは、これでお
暇
(
いとま
)
致します。
真珠夫人
(新字新仮名)
/
菊池寛
(著)
「
御尤
(
ごもっと
)
も千万、だが、——平次殿に乗出して頂こうというわけではない。ほんの少しばかり、智恵を拝借すればよいのじゃ」
銭形平次捕物控:098 紅筆願文
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
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