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囘
ふりがな文庫
“囘”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
かへ
29.2%
めぐ
25.0%
くわい
16.7%
かい
8.3%
まは
8.3%
めぐら
4.2%
か
4.2%
ま
4.2%
▼ 他 5 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かへ
(逆引き)
踵
(
きびす
)
を
囘
(
かへ
)
してツト
馳出
(
はせい
)
づればお
高
(
たか
)
走
(
はし
)
り
寄
(
よ
)
つて
無言
(
むごん
)
に
引止
(
ひきと
)
むる
帶
(
おび
)
の
端
(
はし
)
振拂
(
ふりはら
)
へば
取
(
とり
)
すがり
突
(
つ
)
き
放
(
はな
)
せば
纒
(
まと
)
ひつき
芳
(
よし
)
さまお
腹
(
はら
)
だちは
御尤
(
ごもつと
)
もなれども
暫時
(
しばし
)
別れ霜
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
囘(かへ)の例文をもっと
(7作品)
見る
めぐ
(逆引き)
一の小川の響きによりてしらる、この小川は
囘
(
めぐ
)
り流れて急ならず、その噛み穿てる岩の
中虚
(
うつろ
)
を傳はりてこゝにくだれり —一三二
神曲:01 地獄
(旧字旧仮名)
/
アリギエリ・ダンテ
(著)
囘(めぐ)の例文をもっと
(6作品)
見る
くわい
(逆引き)
是
(
これ
)
にて
罪
(
つみ
)
は
成立
(
せいりつ
)
し、
第
(
だい
)
八
囘
(
くわい
)
以後
(
いご
)
はその
罪
(
つみ
)
によりていかなる「
罰
(
ばつ
)
」
精神的
(
せいしんてき
)
の
罰
(
ばつ
)
心中
(
しんちう
)
の
鬼
(
おに
)
を
穿
(
うが
)
ち
出
(
い
)
でゝ
益
(
ます/\
)
精
(
せい
)
に
益
(
ます/\
)
妙
(
めう
)
なり。
余
(
よ
)
は
多言
(
たげん
)
するを
好
(
この
)
まず。
罪と罰(内田不知庵訳)
(旧字旧仮名)
/
北村透谷
(著)
囘(くわい)の例文をもっと
(4作品)
見る
▼ すべて表示
かい
(逆引き)
王か主だった酋長だけがこの贅沢を毎日することが出来るのであり、下位の酋長は、その富に応じて、一週か二週か月に一
囘
(
かい
)
ずつである1
人口論:01 第一篇 世界の未開国及び過去の時代における人口に対する妨げについて
(新字新仮名)
/
トマス・ロバート・マルサス
(著)
囘(かい)の例文をもっと
(2作品)
見る
まは
(逆引き)
踊
(
をど
)
れ、
踊
(
をど
)
れ、と
踊
(
をど
)
り
囘
(
まは
)
つて、
水戸
(
みと
)
の
大洗節
(
おほあらひぶし
)
で
荒
(
あ
)
れるのが、
殘
(
のこ
)
らず、
銀座
(
ぎんざ
)
のバーから
來
(
き
)
た、
大女
(
おほをんな
)
の
一人藝
(
ひとりげい
)
で。……
醉
(
よ
)
つた、
食
(
く
)
つた、うたつた、
踊
(
をど
)
つた。
木菟俗見
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
囘(まは)の例文をもっと
(2作品)
見る
めぐら
(逆引き)
當時こそ片々の畫圖となりて我目に觸れつれ、今に至りて
首
(
かうべ
)
を
囘
(
めぐら
)
せば、その片々は一幅の大畫圖となりて我前に横はれり。是れわが學校生活なり。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
囘(めぐら)の例文をもっと
(1作品)
見る
か
(逆引き)
囘
(
か
)
へす海神生める姫、ユウリュノメーとテチスとの
イーリアス:03 イーリアス
(旧字旧仮名)
/
ホーマー
(著)
囘(か)の例文をもっと
(1作品)
見る
ま
(逆引き)
加之、識る人も識らぬ人も醉うては無禮講の風俗をかしく、
朱欒
(
ざぼん
)
の實のかげに幼兒と
獨樂
(
こま
)
を
囘
(
ま
)
はし、戸ごとに酒をたづねては浮かれ歩く。祭のあとの寂しさはまた格別である。
思ひ出:抒情小曲集
(旧字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
囘(ま)の例文をもっと
(1作品)
見る
囘
部首:⼌
5画
“囘”を含む語句
隈囘
一囘
巡囘
囘向院
囘向
這囘
迂囘
囘轉
囘々
次囘
年囘
第六囘
輪囘
経囘
逝囘
挽囘
御囘向
康囘
第一囘
囘起
...
“囘”のふりがなが多い著者
饗庭篁村
トマス・ロバート・マルサス
三島霜川
下村湖人
ギ・ド・モーパッサン
アリギエリ・ダンテ
三遊亭円朝
泉鏡太郎
北村透谷
樋口一葉