“まは”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:マハ
語句割合
51.6%
𢌞20.3%
6.5%
3.9%
2.6%
2.6%
2.6%
1.3%
囘轉1.3%
1.3%
1.3%
0.7%
巡囘0.7%
0.7%
0.7%
0.7%
0.7%
迂回0.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
鹿きなをつくつて、ぐるくるぐるくるつてゐましたが、よくるとどの鹿のまんなかのがとられてゐるやうでした。
鹿踊りのはじまり (新字旧仮名) / 宮沢賢治(著)
さて空氣は、若しその𢌞ることいづこにか妨げられずば、こと/″\く第一の囘轉とともに圓を成してめぐるがゆゑに 一〇三—一〇五
神曲:02 浄火 (旧字旧仮名) / アリギエリ・ダンテ(著)
さん!』とつてちやんは、けやうとして氣遣はしげにりを見廻し、『さア、これで解散しやうぢやありませんか!』
愛ちやんの夢物語 (旧字旧仮名) / ルイス・キャロル(著)
その事で何日だつたか、つて来た郡視学と二時間許り議論をしたのよ。その時の面白かつたこと? 結局視学の方が敗けて胡麻化して了つたの。
足跡 (新字旧仮名) / 石川啄木(著)
は、時鳥つたて、毛布んでらうと血眼追駆さう……寐惚面るやうだ。
神鑿 (新字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)
宗助ならしかねない事々物々が、壯快の二けべく、其時反射してたのである。
(旧字旧仮名) / 夏目漱石(著)
兄公殿があゝして、此先何年、太宰府に居るやら知れぬし、氏の祭りは、枚岡・春日と二処に二度づゝ、其外り年には、時々鹿島・香取の吾妻路のはてにある本社の祭りまで
死者の書:――初稿版―― (新字旧仮名) / 折口信夫(著)
幼年の手に萬華鏡のなかに光り
思ひ出:抒情小曲集 (旧字旧仮名) / 北原白秋(著)
途端、目標を外れた銀貨はチチンと小石に衝突つて、跳返つて、囘轉つてベタリ。
二十三夜 (旧字旧仮名) / 萩原朔太郎(著)
それは興行のためにと香港かんとて、乘組んでつた伊太利曲馬師つてしたで、船中くがく、水夫支那人婦人もあるといふぎで
言れて戻るつらさては終に親子共餓死より外に目的なし如何成ばこそ斯迄にれの身とは成けるぞやせばす程妻のお久にれしが此身の不運不幸ぞと思案に暮て居たりしが所詮斯樣の姿にて故郷
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
聴衆かい。」外交官は胡散さうにりを撫で廻した。「聴衆はたつた一人だつたよ。」
無理強ひの盃四つ五つ、それが悉皆體中につて了つて、聞苦しい土辯の川狩の話も興を覺えた。眞紅な顏をした吉野は、主人のカッポレを密乎と離室に逃げ歸つた。
鳥影 (旧字旧仮名) / 石川啄木(著)
姦吏法をし、猾民令を欺く時代には、韓非の書も済世の用をなす。諸葛亮が蜀の後主に勧めてこれを読ましめた所以である。偏補の俗習盛んに行はるれば、従正に廃すべからずと云ふのである。
伊沢蘭軒 (新字旧仮名) / 森鴎外(著)
地球自轉にてへば三百六十五と、四半分に六億里ることなり。大陽暦はこの勘定にして日輪周圍地球一廻するを一年とめたるものなり。
改暦弁 (旧字旧仮名) / 福沢諭吉(著)
オヽおもしろし覺悟とは覺悟許嫁約束いてしゝとのおみかそれは此方よりもなりりくどい申上ぐることの一通りも二通りもることならずとはいはずにてれてるべしれてらん他人になるは造作もなしと嘲笑くは何物
別れ霜 (旧字旧仮名) / 樋口一葉(著)
は人家ありけるよと打喜び、山の道なき処を転ぶが如く走り降り、やゝ黄ばみたる麦畑を迂回りつゝ近付き見るに、これなむ一宇の寺院にして、山門は無けれど杉森の蔭に鐘楼あり。
白くれない (新字新仮名) / 夢野久作(著)