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氣遣
ふりがな文庫
“氣遣”のいろいろな読み方と例文
新字:
気遣
読み方
割合
きづか
63.0%
きづかひ
22.2%
きづかは
11.1%
きづけ
3.7%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
きづか
(逆引き)
振切つた
後
(
のち
)
の女の身の上や、又は人に嘆きを掛ける自分の行末までが、何故かう譯もなく、忍び得られぬほど
氣遣
(
きづか
)
はれるのであらう。
歓楽
(旧字旧仮名)
/
永井荷風
、
永井壮吉
(著)
氣遣(きづか)の例文をもっと
(17作品)
見る
きづかひ
(逆引き)
もし(
否
(
いゝや
)
、
惡
(
わる
)
い
事
(
こと
)
をした
覺
(
おぼえ
)
もないから、
那樣
(
そんな
)
氣遣
(
きづかひ
)
は
些
(
ちつ
)
とも
無
(
な
)
い。)と
恁
(
か
)
うありや、
何
(
なん
)
の
雨風
(
あめかぜ
)
ござらばござれぢや。
喃
(
なあ
)
、
那樣
(
そんな
)
ものではあるまいか。
旅僧
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
氣遣(きづかひ)の例文をもっと
(6作品)
見る
きづかは
(逆引き)
最初
(
さいしよ
)
の
活動
(
かつどう
)
に
於
(
おい
)
ては
火口内
(
かこうない
)
の
鎔岩
(
ようがん
)
が、
火口壁
(
かこうへき
)
の
縁
(
へり
)
まで
進
(
すゝ
)
み、
一時
(
いちじ
)
流出
(
りゆうしゆつ
)
を
氣遣
(
きづかは
)
れたけれども、つひにそのことなくして、
鎔岩
(
ようがん
)
の
水準
(
すいじゆん
)
が
再
(
ふたゝ
)
び
低下
(
ていか
)
してしまつたのである。
火山の話
(旧字旧仮名)
/
今村明恒
(著)
氣遣(きづかは)の例文をもっと
(3作品)
見る
▼ すべて表示
きづけ
(逆引き)
「大層氣が弱いんだね、遠慮はいらないから、眞つ直ぐにブチまけなよ。どうせ御大身が召し抱へて下さる
氣遣
(
きづけ
)
えはねえ」
銭形平次捕物控:210 飛ぶ女
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
氣遣(きづけ)の例文をもっと
(1作品)
見る
氣
部首:⽓
10画
遣
常用漢字
中学
部首:⾡
13画
“氣遣”で始まる語句
氣遣敷
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氣遣敷
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尾崎紅葉
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樋口一葉
作者不詳
アントン・チェーホフ
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夏目漱石