“再”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
ふたゝ40.7%
ふたたび15.7%
また13.6%
ふたた10.0%
8.6%
さい4.3%
ふたゝび2.9%
ふた1.4%
フタタビ0.7%
かさ0.7%
たび0.7%
ふたヽ0.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
の長い寫眞物語りのペエジにも悲喜こも/″\の出來事が返されたが、あの刹那にまさるしさがもうびあらうとはへない。
風の声も浪の水沫も、或は夜空の星の光も今は彼を誘つて、広漠とした太古の天地に、さまよはせる事は出来なくなつた。
老いたる素戔嗚尊 (新字旧仮名) / 芥川竜之介(著)
信吾のりは発した。(有難う御座います。)その言葉を幾度か繰返して思出して、遂に、頭髪掻挘りたい程腹立たしく感じた。
鳥影 (新字旧仮名) / 石川啄木(著)
そなたはしきりに先刻から現世して、悲嘆にくれているが、何事がありても現世ることだけはわぬのじゃ。
「いや、もうたと子供を見ることはできないだろう、何となくそう思われる。いつまでも子供をみていることはできなくなるだろう。」
後の日の童子 (新字新仮名) / 室生犀星(著)
金魚屋は、その住宅土地とを抵当にして老人られて、立退きをられている。怨恨があるはずだと、当局んだのであつた。
金魚は死んでいた (新字新仮名) / 大下宇陀児(著)
荊棘香花神前。次に各童手に木刀を隊閙有婚无子木刀を遍身打之口に荷花蘭蜜ふ。
が、び一むと、もやすぐに朦朧えかかる……。
岩牀の上に、白々とつて見えるのは、身じろきもせぬからだである。唯その真裸な骨の上に、鋭い感覚ばかりが活きてゐるのであつた。
死者の書 (新字旧仮名) / 折口信夫(著)
ねてねますと、哲人は平然と
般若心経講義 (新字新仮名) / 高神覚昇(著)
前にたび出て来ているアンドリウス氏と、ハリイ・ジョンソン。
アリゾナの女虎 (新字新仮名) / 牧逸馬(著)
もう姫君んだのだ、んでしまへば、もうこのも、も、も、びきくこともみることもできないのだ。
桜さく島:見知らぬ世界 (新字旧仮名) / 竹久夢二(著)