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再挙
ふりがな文庫
“再挙”の読み方と例文
旧字:
再擧
読み方
割合
さいきょ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
さいきょ
(逆引き)
ちかく
再挙
(
さいきょ
)
をはかることは、もちろんだ。奇術師のわたしには、どんなあつい
扉
(
とびら
)
も、どんなげんじゅうな
錠
(
じょう
)
まえも、すこしも、やくにたたないのだ。
怪奇四十面相
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
「よし、残念だが、背に腹はかえられない。十分のあいだにここを逃げだして、
再挙
(
さいきょ
)
をはかることにしよう」
超人間X号
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
この時に当りて徳川家の一類に
三河
(
みかわ
)
武士の
旧風
(
きゅうふう
)
あらんには、
伏見
(
ふしみ
)
の
敗余
(
はいよ
)
江戸に帰るもさらに
佐幕
(
さばく
)
の諸藩に令して
再挙
(
さいきょ
)
を
謀
(
はか
)
り、再挙三拳ついに
成
(
な
)
らざれば
退
(
しりぞい
)
て江戸城を守り
瘠我慢の説:02 瘠我慢の説
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
再挙(さいきょ)の例文をもっと
(5作品)
見る
再
常用漢字
小5
部首:⼌
6画
挙
常用漢字
小4
部首:⼿
10画
“再”で始まる語句
再
再度
再建
再興
再會
再来年
再生
再三
再来
再従兄弟
“再挙”のふりがなが多い著者
浅野和三郎
福沢諭吉
江戸川乱歩
吉川英治
海野十三