“さいきょ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
再挙83.3%
済渠16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
この時に当りて徳川家の一類に三河みかわ武士の旧風きゅうふうあらんには、伏見ふしみ敗余はいよ江戸に帰るもさらに佐幕さばくの諸藩に令して再挙さいきょはかり、再挙三拳ついにらざれば退しりぞいて江戸城を守り
瘠我慢の説:02 瘠我慢の説 (新字新仮名) / 福沢諭吉(著)
が、なにもうしましてもおんな細腕ほそうでちからたのむ一ぞく郎党ろうとうかずもよくよくのこすくなになってしまったのをましては、再挙さいきょ計劃けいかく到底とうてい無益むやくであることが次第次第しだいしだいわかってまいりました。
隋の煬帝ようだい長安ちょうあん顕仁宮けんじんきゅういとなむや河南かなん済渠さいきょを開きつつみに柳を植うる事一千三百里という。