“堤”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
どて53.2%
つつみ32.7%
つゝみ6.8%
づつみ4.9%
づゝみ2.0%
0.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ここらは取り分けて霜が多いと見えて、高いの枯れ草は雪に埋められたように真っ白に伏して、どこやらで狐の啼く声がきこえた。
半七捕物帳:11 朝顔屋敷 (新字新仮名) / 岡本綺堂(著)
私は四谷見附を出てから迂曲した外濠のの、丁度その曲角になっている本村町の坂上に立って、次第に地勢の低くなり行くにつれ
長吉の時長命寺辺の上の木立から、他分旧暦七月の満月であらう、赤味を帯びた大きな月の昇りかけてるのを認めた。
すみだ川 (新字旧仮名) / 永井荷風(著)
られたと見えて苦しそう、京橋をタタタタと逃げんできた。と、その影を追い慕って、波を泳いでくるような銀蛇が見えた。
鳴門秘帖:01 上方の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
按摩に、べりの水除ると、両手をかけて、ズイとばし、てゝえて様子、——とふ。
怪力 (新字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)
モンタギュー長者白刃げ、モンタギュー夫人それをめつゝ、る。