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長者
ふりがな文庫
“長者”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ちょうじゃ
68.6%
ちやうじや
11.4%
ちょうしゃ
11.4%
チヤウジヤ
5.7%
ちゃうじゃ
2.9%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ちょうじゃ
(逆引き)
お
百姓
(
ひゃくしょう
)
のおとうさんは、やはりいつまでも
貧乏
(
びんぼう
)
で、あいかわらず
長者
(
ちょうじゃ
)
の田をたがやして、
年
(
ねん
)
じゅう休みなしに、かせいでいました。
たにしの出世
(新字新仮名)
/
楠山正雄
(著)
長者(ちょうじゃ)の例文をもっと
(24作品)
見る
ちやうじや
(逆引き)
鶴
(
つる
)
千年
(
せんねん
)
龜
(
かめ
)
萬年
(
まんねん
)
人間
(
にんげん
)
常住
(
じやうぢう
)
いつも
月夜
(
つきよ
)
に
米
(
こめ
)
の
飯
(
めし
)
ならんを
願
(
ねが
)
ひ
假
(
かり
)
にも
無常
(
むじやう
)
を
觀
(
くわん
)
ずるなかれとは
大福
(
だいふく
)
長者
(
ちやうじや
)
と
成
(
な
)
るべき
人
(
ひと
)
の
肝心
(
かんじん
)
肝要
(
かんえう
)
かなめ
石
(
いし
)
の
固
(
かた
)
く
執
(
と
)
つて
動
(
うご
)
かぬ
所
(
ところ
)
なりとか
別れ霜
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
長者(ちやうじや)の例文をもっと
(4作品)
見る
ちょうしゃ
(逆引き)
ところを生れ得て
恭謙
(
きょうけん
)
の君子、盛徳の
長者
(
ちょうしゃ
)
であるかのごとく構えるのだから、当人の苦しいにかかわらず
傍
(
はた
)
から見ると
大分
(
だいぶ
)
おかしいのである。
吾輩は猫である
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
長者(ちょうしゃ)の例文をもっと
(4作品)
見る
▼ すべて表示
チヤウジヤ
(逆引き)
長者
(
チヤウジヤ
)
の
大主
(
ウフシユウ
)
と言ふ、仮装した人を先に立てゝ、その長男と伝へられてゐる
親雲上
(
ペイチン
)
——実は、その地の豪族を示すものらしい——その他、をどりの人衆が、夫々わり宛てられた役目の服装をした
組踊り以前
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
長者(チヤウジヤ)の例文をもっと
(2作品)
見る
ちゃうじゃ
(逆引き)
カピ長 えい、
劍
(
けん
)
ぢゃといふに。
見
(
み
)
いあれを、モンタギューの
長者
(
ちゃうじゃ
)
めが
來
(
き
)
をって、
俺
(
おれ
)
に
見
(
み
)
よがしに
刃
(
やいば
)
を
揮
(
ふ
)
りをる。
ロミオとヂュリエット:03 ロミオとヂュリエット
(旧字旧仮名)
/
ウィリアム・シェークスピア
(著)
長者(ちゃうじゃ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“長者”の解説
長者(ちょうじゃ、ちょうしゃ)は、年長者、富裕者に対する呼称。
(出典:Wikipedia)
長
常用漢字
小2
部首:⾧
8画
者
常用漢字
小3
部首:⽼
8画
“長者”で始まる語句
長者町
長者貝
長者夫婦
長者岬
長者気
長者屋敷
検索の候補
年長者
長者町
百万長者
大長者
長者貝
長者気
長者岬
氏長者
丸持長者
長者屋敷
“長者”のふりがなが多い著者
夏目漱石
作者不詳
樋口一葉
吉川英治
柳田国男
佐々木邦
幸田露伴
楠山正雄
菊池寛
折口信夫