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劍
ふりがな文庫
“劍”のいろいろな読み方と例文
新字:
剣
読み方
割合
つるぎ
60.0%
けん
36.0%
サーベル
4.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
つるぎ
(逆引き)
これは
支那
(
しな
)
の『
戈
(
か
)
』といふ
武器
(
ぶき
)
と
同
(
おな
)
じように、
劍
(
つるぎ
)
の
頭
(
かしら
)
を
柄
(
つか
)
に
直角
(
ちよつかく
)
に
横
(
よこ
)
にくっつけて
使
(
つか
)
つたものと
思
(
おも
)
はれるのであります。
博物館
(旧字旧仮名)
/
浜田青陵
(著)
劍(つるぎ)の例文をもっと
(15作品)
見る
けん
(逆引き)
カピ長 やゝ、これは! おゝ、
我妻
(
わがつま
)
よ、あれ、
見
(
み
)
さしませ、
愛女
(
むすめ
)
の
體内
(
みうち
)
から
血
(
ち
)
が
流
(
なが
)
るゝ! えゝ、
此
(
この
)
劍
(
けん
)
は
住家
(
すみか
)
をば
間違
(
まちが
)
へをったわ。
ロミオとヂュリエット:03 ロミオとヂュリエット
(旧字旧仮名)
/
ウィリアム・シェークスピア
(著)
劍(けん)の例文をもっと
(9作品)
見る
サーベル
(逆引き)
そら、この新しい服と小さい
劍
(
サーベル
)
とがイヷールので、こちらの馬と喇叭がボブの。それからエンミーには人形と搖籠、これはあまり平凡でしたけれども直ぐ毀しちまふんですからねえ。
人形の家
(旧字旧仮名)
/
ヘンリック・イプセン
(著)
劍(サーベル)の例文をもっと
(1作品)
見る
“劍(
剣
)”の解説
剣(つるぎ、けん、劍)とは、長い諸刃の剣身を持つ手持ちの武器の1種である。現代の長剣は儀礼用としてのみ使われる。諸刃である点で刀と区別するが、文脈で広義に刀を含むこともある。なお、刃の両側に角度がつけてあり、左右両側から研ぐ刃物(断面がV字状)の刃物も両刃と言われるため、本項では刀身の両側に付けられた刃については「諸刃」と統一する。
(出典:Wikipedia)
劍
部首:⼑
15画
“劍”の関連語
短剣
長剣
“劍”を含む語句
利劍
劍突
長劍
帶劍
眞劍
懷劍
手裏劍
劍士
撃劍
名劍
劍術
劍淵
細刃劍
石劍
短劍
眞劍勝負
西洋劍術
直劍
鈍劍
白劍
...
“劍”のふりがなが多い著者
福士幸次郎
押川春浪
浜田青陵
泉鏡太郎
岩野泡鳴
南部修太郎
上田敏
泉鏡花
島崎藤村
薄田泣菫