トップ
>
我妻
ふりがな文庫
“我妻”の読み方と例文
読み方
割合
わがつま
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
わがつま
(逆引き)
カピ長 やゝ、これは! おゝ、
我妻
(
わがつま
)
よ、あれ、
見
(
み
)
さしませ、
愛女
(
むすめ
)
の
體内
(
みうち
)
から
血
(
ち
)
が
流
(
なが
)
るゝ! えゝ、
此
(
この
)
劍
(
けん
)
は
住家
(
すみか
)
をば
間違
(
まちが
)
へをったわ。
ロミオとヂュリエット:03 ロミオとヂュリエット
(旧字旧仮名)
/
ウィリアム・シェークスピア
(著)
花見の中に
交
(
まじ
)
りて行けば美人が
綺羅
(
きら
)
を着飾りて沢山出で来る故に、あのやうな女を
我妻
(
わがつま
)
にしたい、このやうな娘も我妻にしたいと思ふといふことなり。
俳諧大要
(新字旧仮名)
/
正岡子規
(著)
何
(
なん
)
ぞ
醉漢
(
すいかん
)
の
心中
(
しんちう
)
を
暴露
(
ばくろ
)
するの
妙
(
みよう
)
なる。
更
(
さら
)
に
進
(
すゝ
)
んで
我妻
(
わがつま
)
を
説
(
と
)
き
我娘
(
わがむすめ
)
を
談
(
だん
)
じ、
娘
(
むすめ
)
が
婬賣
(
いんばい
)
する
事
(
こと
)
まで、
慚色
(
はづるいろ
)
なく
吐
(
は
)
き
出
(
い
)
づるに
至
(
いた
)
りては
露國
(
ロコク
)
の
社界
(
しやかい
)
亦
(
ま
)
た
驚
(
おどろ
)
くべきにあらずや。
罪と罰(内田不知庵訳)
(旧字旧仮名)
/
北村透谷
(著)
我妻(わがつま)の例文をもっと
(5作品)
見る
我
常用漢字
小6
部首:⼽
7画
妻
常用漢字
小5
部首:⼥
8画
“我妻”で始まる語句
我妻号
検索の候補
我妻号
“我妻”のふりがなが多い著者
ウィリアム・シェークスピア
村井弦斎
三遊亭円朝
北村透谷
正岡子規