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血
ふりがな文庫
“血”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ち
89.9%
のり
7.7%
あけ
1.2%
けち
0.6%
べに
0.6%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ち
(逆引き)
ぼくは
運
(
うん
)
がよかったよ。こん夜は
泊
(
と
)
めてもらいたいね。ひさしぶりにゆっくり
眠
(
ねむ
)
りたいんだ。ベッドを
血
(
ち
)
でよごしてすまなかったね。
透明人間
(新字新仮名)
/
ハーバート・ジョージ・ウェルズ
(著)
血(ち)の例文をもっと
(50作品+)
見る
のり
(逆引き)
随竜垣に手を掛けて
土庇
(
どびさし
)
の上へ飛上って、文治郎
鍔元
(
つばもと
)
へ垂れる
血
(
のり
)
を
振
(
ふる
)
いながら下をこう見ると、腕が良いのに
切物
(
きれもの
)
が良いから、すぱり
業平文治漂流奇談
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
血(のり)の例文をもっと
(13作品)
見る
あけ
(逆引き)
併し振り返ると、そこには
血
(
あけ
)
に
染
(
そま
)
った死人が無気味な人形の様に
黙
(
もく
)
していた。その様子が明らかに夢ではなかった。
灰神楽
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
血(あけ)の例文をもっと
(2作品)
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▼ すべて表示
けち
(逆引き)
血
(
けち
)
えんのつかあなから一疋
蛍狩
(旧字旧仮名)
/
萩原朔太郎
(著)
血(けち)の例文をもっと
(1作品)
見る
べに
(逆引き)
しかるにこれを訴人して、後にざまあ見ろをくらって、のり
血
(
べに
)
になって
悶
(
もが
)
くのは、芝居でも名題の買って出ぬ
役廻
(
やくまわり
)
であろう。
湯島詣
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
血(べに)の例文をもっと
(1作品)
見る
“血”の解説
血(けつ)とは、中医学においては、脈中を流れる赤色の液状物である。生体内で活動するものとして、気とともに重要なものである。
(出典:Wikipedia)
血
常用漢字
小3
部首:⾎
6画
ヒトの臓器に関する漢字
骨髄
食道
陰門
陰茎
陰嚢
血管
血漿
血清
血液
膵臓
膀胱
腸
腎臓
脾臓
脳
脊髄
脂肪
胆嚢
胃袋
胃
...
“血”を含む語句
吸血鬼
鮮血
血統
血塗
血管
血脈
血縁
血腥
碧血
混血児
血潮
血相
血色
血染
血溜
血紅
血族
生血
喀血
膏血
...
“血”のふりがなが多い著者
泉鏡太郎
ヴィルヘルム・カール・グリム
ヤーコプ・ルートヴィッヒ・カール・グリム
三遊亭円朝
樋口一葉
泉鏡花
楠山正雄
北原白秋
アントン・チェーホフ
小川未明