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碧血
ふりがな文庫
“碧血”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
へきけつ
85.7%
あおち
7.1%
ち
4.8%
あをち
2.4%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
へきけつ
(逆引き)
居間とも仕事場ともつかぬ、取っ付きの六畳、長火鉢の前に仰向きになった綾吉は、
碧血
(
へきけつ
)
の海の中に空を掴んでこと切れていたのです。
銭形平次捕物控:026 綾吉殺し
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
碧血(へきけつ)の例文をもっと
(36作品)
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あおち
(逆引き)
三輪の万七は娘を家の中へ入れて、
碧血
(
あおち
)
の海を見せ、その顔に浮ぶ恐怖か疑惑か、ともかくも感情の動きを見ようというのでしょう。
銭形平次捕物控:095 南蛮仏
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
碧血(あおち)の例文をもっと
(3作品)
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ち
(逆引き)
一足中へ踏み込むと、
碧血
(
ち
)
の海。
銭形平次捕物控:011 南蛮秘法箋
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
碧血(ち)の例文をもっと
(2作品)
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▼ すべて表示
あをち
(逆引き)
其處から平右衞門町までは一と走り、平次が行き着いた時は、雪と
碧血
(
あをち
)
の中に、檢死の役人と、石原の利助の姿と、泣きわめく泉屋一家の大混亂を見せられるばかりでした。
銭形平次捕物控:046 双生児の呪
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
碧血(あをち)の例文をもっと
(1作品)
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碧
漢検準1級
部首:⽯
14画
血
常用漢字
小3
部首:⾎
6画
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碧血紅漿
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頸血碧光
“碧血”のふりがなが多い著者
谷譲次
野村胡堂
吉川英治
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