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あおち
ふりがな文庫
“あおち”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
碧血
60.0%
青地
20.0%
青茅
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
碧血
(逆引き)
引上げてみると、少し
碧血
(
あおち
)
に染んだ白無垢。紐で縛ってありますが、ほどくと、まぎれもない上質の白縮緬で、白羽二重帯まで添えてあるのです。
銭形平次捕物控:021 雪の精
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
あおち(碧血)の例文をもっと
(3作品)
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青地
(逆引き)
こういいすてると徳大寺大納言は、供侍を見返ったが、「
青地
(
あおち
)
、青地、
清左衛門
(
せいざえもん
)
!」
娘煙術師
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
あおち(青地)の例文をもっと
(1作品)
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青茅
(逆引き)
茫漠
(
ぼうばく
)
として広い
青茅
(
あおち
)
の原に突っ立った
栂
(
つが
)
の老木から老木へ、白い霧が移り渡って、前白根の方へ消えいく。
雪代山女魚
(新字新仮名)
/
佐藤垢石
(著)
あおち(青茅)の例文をもっと
(1作品)
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