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青地
ふりがな文庫
“青地”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
あおじ
50.0%
あをぢ
33.3%
あおち
16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あおじ
(逆引き)
どことなくきざに
見
(
み
)
える、その
男
(
おとこ
)
はサングラスをかけ、
青地
(
あおじ
)
の
服
(
ふく
)
を
着
(
き
)
て、
毎日
(
まいにち
)
空気銃
(
くうきじゅう
)
を
持
(
も
)
ち、この
付近
(
ふきん
)
をぶらついていました。
春はよみがえる
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
青地(あおじ)の例文をもっと
(3作品)
見る
あをぢ
(逆引き)
筑摩川
(
ちくまがは
)
は、あとに
成
(
な
)
り
行
(
ゆ
)
く
月見堂
(
つきみだう
)
の
山
(
やま
)
の
端
(
は
)
の
蔭
(
かげ
)
から、
月
(
つき
)
が
投
(
な
)
げたる
網
(
あみ
)
かと
見
(
み
)
える……
汽車
(
きしや
)
の
動
(
うご
)
くに
連
(
つ
)
れて、
山
(
やま
)
の
峽
(
かひ
)
、
峰
(
みね
)
の
谷戸
(
やと
)
が、
田
(
た
)
をかさね、
畝
(
あぜ
)
をかさねて、
小櫻
(
こざくら
)
、
緋縅
(
ひをどし
)
、
萌黄匂
(
もえぎにほひ
)
、
櫨匂
(
はじにほひ
)
を、
青地
(
あをぢ
)
魔法罎
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
青地(あをぢ)の例文をもっと
(2作品)
見る
あおち
(逆引き)
こういいすてると徳大寺大納言は、供侍を見返ったが、「
青地
(
あおち
)
、青地、
清左衛門
(
せいざえもん
)
!」
娘煙術師
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
青地(あおち)の例文をもっと
(1作品)
見る
“青地”の意味
《名詞》
【あおじ】地の色が青いもの。
【あおち】公図で青く塗られた国有地で、水路や河川敷を示す。
(出典:Wiktionary)
青
常用漢字
小1
部首:⾭
8画
地
常用漢字
小2
部首:⼟
6画
“青地”で始まる語句
青地錦
青地交趾
青地園子
青地大六
青地正皓
青地三之丞
青地源右衛門
検索の候補
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青地三之丞
青地源右衛門
青草地
青山墓地
“青地”のふりがなが多い著者
泉鏡太郎
島崎藤村
薄田泣菫
国枝史郎
永井荷風
泉鏡花
小川未明