“緋縅”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
ひおどし73.3%
ひをどし20.0%
ひおど6.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
続く、緋縅の鎧武者は地主の長男だ。風の神と思ひこらして大袋をかついだ鬼面の大男は、居酒屋の権太郎ではないか。
馬上の春 (新字旧仮名) / 牧野信一(著)
「その中に、緋縅着たる武者三人、網代に流れて浮きぬ沈みぬゆられけるを——何とかの見給ひて、かくぞ詠じ給ひける。」
武者窓日記 (新字旧仮名) / 牧野信一(著)
武者絵錦絵、二枚つづき三枚つづきの絵も彼のいうがままに買ってくれた。彼は自分の身体にあう緋縅しの竜頭さえ持っていた。
道草 (新字新仮名) / 夏目漱石(著)